2018年 02月 16日 ( 1 )

カンボジア・③「象のテラス」「ライ王のテラス」

バイヨン遺跡から歩いて、今度はサルが普通に住んで居るような広大な敷地の林を通り抜けた。尻尾がとても長い種類のサルだった。



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ガイドさんが言うには、地元の人達がハイキングに良く来る場所だそうだ。

良く見ると確かに家族で何かを食べていた。
炊飯器持参で(笑)

サルはその横で何か食べ物を狙ってたのかもしれない。

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その奧の木には沢山のハンモックが釣り下がって居て、食べ物屋さんが有った。
食べた後に「貸しハンモック」でお昼寝するのだそうだ。

暑い国らしい過ごし方だ。
この日も33度ぐらいあったが、夏はこんなもんじゃ無いと言われた。

赤茶けた粉っぽい土の道をガイドさんの後を歩いて行くと広い場所に出た。

原っぱになってしまっている敷地には見知らぬ小さな花が一面に咲いていた。

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●「象のテラス」と呼ばれる場所では、象はもちろん、神話の中の生き物の「ガルーダ」(鷲の頭とくちばし、翼と爪、脚を持つ鳥人)と「シンハ」(ライオンのような聖獣)の合体した「ガジャシンハス」の彫刻が並ぶ。

画像が上手く撮れてなかったのでお借りした画像で見ると本当にそれが良く分かる。

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今回カンボジアの遺跡を見て、こうした神話の中の動物に詳しくなった気がする。


勝利の戦いから帰った兵士達と王の謁見の場所だと思うと、目の前に広がるただの野原がちょっと違うように感じる。歓声まで聞こえそうな気がした。

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●三島由紀夫の戯曲で有名な「ライ王のテラス」も見た。

三島由紀夫はカンボジアに来て、この風景や遺跡を見て、戯曲「ライ王のテラス」を書いたそうだ。その後、割腹自殺を図ったのでこれが最後の戯曲作品だという。

帰国してから色々読んだら、この作品の舞台を2016年に宮本亜門が演出で鈴木亮平主演で演じていた。その前には北大路欣也が演じている。

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ここにも7つ頭のナーガがコブラみたいな姿で建っていた。


ライ病に冒されて次第に弱って行く自分の姿を豪華絢爛な金色のきらびやかな装束で隠していたという王の像があった。

本物は博物館にあるそうで、これは原寸大のレプリカだそうだ。近くで良く見たら右手の指が無かった。

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その腕に黄色いバックが下がっていので何かと思ったらお賽銭入れだそうだ。

う~ん。輝かしいの栄華をしばし想像していた所に、いきなりの現実世界(笑)

まぁ観光地はそういうモンかも知れない。

そこからまた歩いて移動。


~つづく~



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by mismis10 | 2018-02-16 13:14 | 2018・ベトナム・カンボジア