2018年 02月 11日 ( 1 )

カンボジア・①アンコールワット遺跡の朝日


アンコールワット遺跡の西参道正面からの夜明けを見るために、ホテルのフロント前集合が5時だった。4時前には目が覚めたが、寝ボケまなこのままバスに乗る。

何でもこれから行くチケットセンターで顔写真入りの証明カードを作るのだそうだ。

朝の5時に(笑)


暗闇の中、バスが着いた建物内は世界中から集まった人達でとても早朝5時とは思えないくらい混んでいた。


並んでる人達は皆、朝日を見るために来てる感じで、証明カードを受け取るとさっさと遺跡へと向かう。

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指定された列に並んで一人ひとり窓口で写真を撮る。


これがまた窓口の手前の狭いカウンターにただ置いてあるだけのカメラ。
したがって思いっきり下から撮られるので、二重アゴのモリモリの大福みたいな証明写真が出来上がった(笑)


これを終始、見せるのだそうだ。あぁ~あ。

一緒に行った友達にも写真を見せて笑い合う。
お互い凄い顔だった(爆)


夫は失礼な事に「アンタはそのままの顔だ」とか言ってた。
ふん、アータもね(笑)


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バスが遺跡の近くに停まると係員の人が乗って来て確認に来る。このカードを首から下げて無いと遺跡の敷地の中には入れない。(滞在中、遺跡群に入る時はずっとそうだった。)


団体料金が37ドルだったが「この全部が遺跡保存の為に使われてるかどうかは怪しいです。使われてるのはこのホンの一部ですね。」とガイドさんが言っていた。あの人数からしたら凄い額になるだろうがこれが世界遺産の恩恵なのか。


敷地内に入り、バスを降りてガイドさんの後について歩く。


これがまた、けっこう足元が悪い。


まだ月が出ていた。

ここで、懐中電灯が役に立つのだった。
(旅の支度の欄に、持参するモノとして書いてあったのがコレだった。で、トラブルになった人もコレのせいだったが。)

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そうやってまだ暗い中をぞろぞろと歩く。


アンコールワット遺跡は回りがお濠で囲まれていた。日本のお城の構造と似てる。


その中に入る橋を日本の援助で現在修理をしてる最中だと言う。

脇のほうにある「浮き橋」を通って中に進む。


これも日本からの援助で作られたそうだ。数トンの重さにも耐えるという浮き橋だったが、フワフワした足元でちょっと落ち着かない。

中央西塔門を入って中に入る。

でも真っ暗で何がなんだか分からない。

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そこをくぐると正面遠くに中央祠堂が見えた。
当然夜明け前だから暗い。やはり懐中電灯を頼りに歩く。
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こうして夜明け前に世界各国から来てる観光客がそれぞれ日の出を見るポジションを陣取って、ひたすら朝日を待つのだった。

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その間中、モノ売りの女性の人達がスカーフやら何やらを持って近づいて来る。

どうやら相手が何処の国の人かを瞬時に把握するらしくて「オネーサン、3マイ、センエン」「ヤスイ」「カワイイ」と連打のように言葉を浴びせて来る。若い女性や子供を連れた人も居た。生きるために必死なのだろう。


ちょっとでも興味を示したら場所を移動しても、とことん着いて来る。生活がかかっているから、それはそれは凄かった。気の毒だが最初から買う気が無い場合は目を合わせないのが一番だった。たまに根負けして、そういう土産物を買ってる人達が居た。


こうして朝日が昇るまで、皆、色んな場所で待機して待っていた。

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だんだんと明るくなって世が明ける気配がして来た。


右手のほうからオレンジ色の朝日が昇り出した。皆、そちら側を見てシャッターを押していた。

画像を時間経過ごとに並べたら日の出の具合は分かるだろうか。

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遺跡は東西に正対して立っているので、春分と秋分付近の日程では中央の高い塔の裏側から日が昇るらしいが、右手からの登場でも十分だった。

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こうして朝日を見るツアーが終了して、また来た道を帰る。

暗い時は分からなかった周辺の様子が次第に見えて来た。

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修理中の橋や、その代わりに通って来た浮き橋やらの全貌が分かった。

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お濠の中では朝しか咲かない睡蓮の花が咲いていた。

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朝日の見学ツアーを終えて、いったんホテルに戻る。
朝食を取ってから次の遺跡群の見学だ。


~つづく~



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by mismis10 | 2018-02-11 23:21 | 2018・ベトナム・カンボジア