雑誌の楽しみ方


クウネルという雑誌を定期購読している。

結構好きな雑誌だが、時々意味不明な事がある。
『ちびクウネル』という別冊付録。
あれは、付ける意味があるのだろうか??
どうも良くわからない。
アレで何かを与えてもらっている人もいるのかもしれないけど。

c0073802_1162194.jpg
雑誌というジャンルは、本屋さんで、パラパラと見て
好きな作家さんとか、エッセイストさんの記事があったり、
もしくは、好きな器や雑貨や、好きなインテリアの写真が出ていると、
問答無用な感じで、思わず買ってしまう。

しかし、その雑誌に出ているようなインテリアに、
自分の家の中の部屋がなる事は無く、
その雑誌で見た器で、何かをいただくという事もあまり無い。

まぁ、最近では目を通した時だけの
〝一瞬だけのワープ状態〟を楽しめば、
それで良いかと割り切れるようになって来たが。

でも、たった数行に書かれた文章や
ほんの数カットの写真が、自分に、何かを与えてくれる事も多い。

今回、おどろいたのは『東哉』(とうさい)(※←店の字は「ノの払い」の部分が無い)
という京焼き専門店の湯呑み茶碗だった。

私は知らなかったが、銀座の店は、以前大人の社会科見学で行った、
銀座8丁目の金春通りに面した所にあるらしい。

そういえば、雨は降っていて暗かったけど、
あの通りには何やらいろんなお店が整然と並んでいたような気がした。
その中のひとつがこのお店なんだなと思った。

c0073802_117171.jpg
この湯呑み茶碗が、以前、確かに実家にあった。

今はもう亡くなった父親が使っていたのだが、
どういう経路でソレを使っていたのかはさっぱり分からない。

しかも、この湯呑み茶碗の柄に記憶があっても、
すでにそれは影も形も無くなってしまっていて、
「父が使っていた」という私の記憶だけが残っているのだった。

それが、クウネルの雑誌の本文によると、
小津安二郎監督の映画「彼岸花」で、
主人公の佐分利信が使っていたというので、
映画ファンが注目している湯呑み茶碗だそうだ。

しかも、現在もこの湯呑み茶碗は売られているそうだ。

今度機会があったら、お店に行ってみたいなと思った。

そんな事を思いながらパラパラと雑誌を見てたら、
中のプレゼント企画に、この湯呑み茶碗もあった。
まずは、コレだな。

そんな雑誌の楽しみ方もある。

そういう企画に当たったという記憶は、
今までのところ、私には無いのだけれどね。(笑)
[PR]
by mismis10 | 2007-09-26 01:23 | 日常あれこれ
<< 世界一有名なウサギ あれから・・・ >>