居るだけで役に立つ

祝日。秋のお彼岸でお墓参りに行って来た。

実家へ行ったり来たりしている国道を避けた近道の山道の所に、この季節、毎年咲いてる「彼岸花」がある。いつもは車の窓から見るだけだけど、今回は道路脇に車を停めて画像を撮ってみた。

緑の中から赤い花がまるで地面にさしたように並んで咲いている。
不思議な感じがするなぁといつも思っていた。
何で葉っぱが無くて、茎からいきなり花なんだろうって。

「曼珠沙華」という呼び方もあるけど、いつも人目をひく赤い色だと感じていた。
私世代だと、どうも山口百恵さんの歌を思い出すけど。(古くてすみません。)

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調べたら生育が普通の植物とは違うらしい。

花が咲いた後に、葉っぱが出て来て、春まで光合成をしながら地下の球根に栄養を蓄えてから夏に枯れて、秋に一気に花が咲くんだそうだ。

そう聞くと、ちゃんと理にかなっている。

植物内に毒を持っているので、田んぼの畦などに植えて、野ねずみやモグラから作物を守るために植えられる事も多い。

そういえば、そういう風景をよく見かける。

ちゃんと意味があったのね。
ただ田んぼのそばに咲いてるんじゃ無かったんだ。
恥ずかしながら、この歳で知った。

居るだけで役に立つなんて、素晴らしい。
私もそういう風になるようにしないと。
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by mismis10 | 2014-09-24 16:02 | 日常あれこれ
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