Stow-on-the-Wold(ストゥ・オン・ザ・ウォルド)へ向かう。
しつこく書いてるけど、帰国してからJ子さんに教えてもらって買った本によると、ここは中世の頃、羊毛業の集積地だったらしい。街の作りが石畳の広場があったりして、その名残があった。 車を止めたすぐ傍にヴィンテージを扱うお店を発見。すでに車の中からチェックしていた私。 なんて気の早いヤツだろう。 ちょっと状態は悪いけど旅の記念に購入。 (いや、だから買うのですがと思った。) でも、きちんと笑って「ありがとう」と言った。 スージー・クーパーの発音が自分がいつも言ってる日本的なカタカナ読みの言い方で無いので少し驚く。そういう風に発音するのかーっと。そうか、ここはイギリスだった。 そしてそのお店では、古着の小さなコーナーもあった。 トレンチコートが下がっていて試着してみたら丈とか肩幅とか袖のあたりも良い感じだったし、Miyukiさんが「後ろから見た感じではOKだよ」と言ってくれたのだが躊躇してしまい止めた。今思えば買ってくれば良かった。そういうモノのひとつだった。続・迷ったら買えって事だなぁ。(旅のポイント・10) いろんなお店があった。 格調高い家具を扱うアンティークの店や、ハムやお肉を売る店や、パン屋さん。カフェや雑貨屋さん。眼鏡屋さん。洋服屋さん。それらが無秩序みたいに並んでるが、全体として素敵にまとまっている。 ここは眼鏡屋さん。お店のマークが面白い。 ここはお肉屋さんと隣がパン屋さんかな。 郵便局もこんな感じ。 ここはどうやら、ホテルらしい。お天気が良いと外のパラソル下でお茶なんだろうな。 大きい通りの隙間に人がやっと通れるくらいの小さな小道があったりした。 建物が、みんなそれぞれ石の壁に合うドアとか窓枠の色の使い方が綺麗で素敵だった。 そして、教会。 私はよく分からないが、植物に詳しい二人は、木や花や植えてあるものを見て色々話していた。そういうグリーンも含めて、街全体がいい雰囲気だった。石畳をゆっくり歩いて行くと洋雑誌の世界を歩いているようだった。 そうして歩きながら、お茶を飲めるお店に入る。 スコーンと紅茶で一息ついた。ここでは閉店間際だったらしく、私達が最後の客だったようだ。一休みさせてもらって良かった。 ここからまた移動する事に。 しばらくして、途中に、またまた素敵な街並みを見つけたが、涙を呑んで寄らないで帰路へ。 Miyukiさんは運転しながら「どうする?寄る?」と聞いてくれたが、ここでまた寄ったら帰りが遅くなりそうで遠慮した。走る車の中から見えたお店の外にこぼれる照明の光がとても素敵だった。 またこういう街並みをゆっくり歩いてみたいな。そう思った。 ~つづく~
by mismis10
| 2013-03-20 23:59
| 2013・イギリス
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