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イギリス旅日記・7・(まだ到着の夜の話・その1)

こうして夜のロンドン市内を歩きながらLIBERTYに到着。
暗くても素敵な感じがよく判る。
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入り口のお花を売っていたコーナーがこれまた素敵でしばし見惚れる。
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LIBERTYは1875年からの老舗デパートだが、ここは建物が素敵。何でもイギリスの第2種指定建造物というGrade Ⅱ Listed Buildeingとかいう建築物の一つ。

本当は許可が欲しいのかどうか判らないのだが、ちらっとその内部の建物を撮って来た。
ちょっとボケてて良さが伝わらないかもしれない。でも実物は素敵だった。
夜だから分からなかったが昼間の吹き抜けからのガラス天井からの光の輝きも素敵らしい。
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階段も趣があった。歴史のある木造っていいなと思った。
階段の途中で、若い男の人が階段脇の木の部分に手をつきながら携帯で話する姿を見かけたが、それが雑誌の撮影にでも使えそうだった。
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何も買わなかったが中の様子は結構ゆっくり見て来た。
エコバックもあったが、Miyukiさんが「エコじゃないお値段だよね」というので見たら確かにエコのわりにお高い値段だった。でも、買ってくれば良かったかなーと後で思った。今回の旅では、そういうのが幾つかあった。

私の場合、迷ったら買えのタイプなのかもしれない。(※旅のポイント・8)

そうして道路へ出たら、LIBERTYの別のショーウィンドーには、リバティー柄の自転車が。これ、貼るのたいへんだったろうなとガラスに顔を近づけた。
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さて、ロンドン市内の夜の散策も終えて、今度は夕食へと。
ロンドンはさすが本場、やたらとパブが多い。
そういう場所はだいたいがスタンドだった。
まだ寒い季節なのに、外まであふれて飲んでる人達もいた。

パブでも2階の部分がレストランになってるお店が多いらしいが、歩きながらMiyukiさんがあちこち探してくれた。その間、スタンドで話をしながら飲んでるロンドンの人達をたくさんみかけた。
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しかし、どこかの椅子に座りたい私、やっとMiyukiさんがお店をみつけてくれて、本場のフッシュ&チップも食べた。確か他にも食べたが、画像があったのはこれだけ。
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店内はイイ感じだったがウェイトレスの黒人の若い女性の感じが悪く、自分の知り合いみたいな人を待たせている風で私達に早く帰ればーという感じの接客。Miyukiさんはそんな事にはまったく動じず、慣れっこなのか適当にあしらっていたのがさすがだった。
この日のビールは滅茶くちゃ美味しく感じた。
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ここでWi-Fiが使えたのでネットに接続することに。
どうやら登録してパスワードを入れるのだが、私のiPhoneのメルアドは何回か変えた上に、やたらと長いアドレスにしてしまったので、自分でも覚えてない程で入力するのが困難。そう言ったらMiyukiさんがパソコンのアドレスでも大丈夫だよと教えてくれた。そっちは単純なのでそれを入れた。

おお~、繋がった。この時は幸せだった。
しかしその後、このネットの接続ではつくづく疲労困憊させられた。というか、ネット接続にやたらとこだわり過ぎた感があった。繋がるかどうかが、ずっと頭から離れなかったのだ。
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こうして、宴も終了。

J子さんと私はまたあの遠いホテルまで帰らねば。
明日はMiyukiさんには体力使ってもらい遠出するので解散して帰る事にした。

教えてもらった駅から帰ろうとしたら、どうも表示が無い。
ホームにいた外人さん(って私らが外人だけど)に、地図の駅名を指差して聞いたら
「違う。行かない。」と言うじゃ無いか。

しっかり者のJ子さんは「ココで間違いないよ」というのだが表示が無い。
一旦は念のために、また階段を降りて表示を探したり駅員さんを探すが誰も居らず。

そういえば、駅で駅員さんってあまり見かけなかった気がする。オイスターカードの金額の追加をした時に窓口で見ただけだったような気がする。改札口に駅員さんとかが居ても良いだろうに。それとも私が分からないだけか。

ひぇー、私ら迷子かい。とちょっと焦る。
またもう一度階段を上がって表示をみたら、あらっ??さっきまで書いてなかったのに。今度はあるじゃん駅名が。要するに、そこから出る電車は、行く先が分かれていて、その電車毎に表示が変わるみたいだった。

聞いた人は確かに正しい事を言っていたのね。
あのまま乗っていたら別の場所へ行ってたのかも。
多分私ひとりだったら間違いなく行ってたな。(笑)
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そうやってまた駅まで帰って来た。すでにロンドン市内方向の列車は終わっていたのか、到着したFeltham駅は入り口から入れないようになっていた。降りた人達が通るだろう脇の階段を上がって道路へ出た。
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ここからまたあのホテルへと歩く。
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で、この夜はまだまだ終わらない。
続きがある。それはまた次回へ。



~つづく~
by mismis10 | 2013-03-15 21:30 | 2013・イギリス
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