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台湾・13・台東へ

朝から雨。
しかし、予定の日程に添ってバスは走る。

海沿いを走っている時に寄ったドライブインで食べた魚のすり身の入ったスープが思いの外、旨かった。肌寒いようなお天気のせいのあったが、あのスープが今回の旅で一番美味しかったような気がする。しかも薬味入れが、どう見ても釜飯の容器。(笑)
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さらに、果物も購入。
蓮霧(レンム)という果物を初めて食べた。
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これも、とてもおいしかった。
台湾の果物は、ほんどハズレが無かった。

三仙台という、めがね橋の架かった風光明媚な日本でいうと国立公園のような場所へ案内される。
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しかし、雨が時折激しく降り、どんよりとした空で、景色も良く見えない。

それでも休憩した場所で、ココナッツの実のジュースとシャカとよばれる果物のアイスを食べた。
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シャカはお釈迦さまの頭に似てる実がなる事から付いた名前だそうだ。
収穫期では無かったので実際には実は見れなかったが、道路沿いには看板がたくさんあった。
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台東市へ向かうバスからは、大理石で出来た台湾のお墓をよく目撃した。
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お墓ひとつひとつが小さな家みたいな作りになっていて、遠くから見ると日光のワールドスクエアみたいだった。オランダの植民地になっていた関係で、キリスト教の信者が多いらしい。

さらに、お寺見学の際に説明された、幸福を呼ぶ壺の形をしたバルコニーの手すりが、道路沿いの家のほとんどに見られた。

添乗員さんの話によると、この辺りは大理石の産出が多いので、お墓も、その手すりも、大体が大理石で出来ているという。
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更に、バスは、どんどん進み、岩の洞窟が、手で拝んだ形になっているという八仙洞という場所へと案内された。
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しかし、取り立てて素晴らしい洞窟でも何でも無いので、その辺に居た犬や、洞窟周辺に自生している巨大なポトスの葉っぱなどを写真に収めて来た。葉っぱがウチワくらい大きかった。
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風貌がヨーダに似たワンコ発見。↑
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ポトスの葉っぱがとても巨大。岩全体が観葉植物。
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それよりも、手洗い場のタイルや洗面ボールの色や材質のほうが気になる私。
まったくしょうもない観光客だ。(笑)

歩いてバスに戻る途中に「パンの木」という木に実が付いていたのが不思議だった。
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説明では、この実を擦りおろして粉にして焼くとパンみたいな味がするのだそうだ。
へぇ~と感心した。
台湾の果物というか、木の実にはいたる場所で驚かされる。


バスは北回帰線のシンボルタワー前を通った。
本当はココで記念撮影をするはずだったそうだが、皆が、「パスする」といういうので却下。
こういう時だけ、一同一致のやる気無しの観光客だ。
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バスはココから約170キロ離れた花蓮へと4時間かかって行く。
ほんと腰が痛くなるほどバスに乗った。
by mismis10 | 2012-06-25 21:17 | 2012・台湾
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