カテゴリ:旅(ニューヨーク編)( 30 )

旅日記・NY・秋編・最終回・ツー・ヘビィな旅の終わり



こうして、一晩明けて、帰国の朝。

B&Bガンボさんを出る前の時間に、
バルコニーでマンハッタンの景色を眺めたり画像を取ったりした。
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いいなぁ~。いつもながら、この風景は・・・。

リビングで、Jさんのコレクションのファブリックを見せてもらって居た。
最後の最後まで、まだJさんの品を見てる私。(笑)

いざ、ここを離れるとなると、どうも色んなモノに目が行く。

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アンティークやコレクタブルに興味の無かったエマさんとハナさんまで、
最後はだんだんに、この魅力に引き込まれたのか、
それぞれに品モノを購入していた。

もう、パンパンになったトランクに、
最後の最後に、また買った布などを、ギュウギュウ入れる。
いやぁ~。重いわ・・・。(汗)

「これ、重量オーバーに成らないかしらねぇ」と私が言ったら

Jさんは「女性が自分で持てるくらいだったら大丈夫ですよ」と言ってくれた。

「でもなぁ~。私、力持ちだからなぁ~。わかんないよ。」
(これが、やがて実証される出来事が・・・。)

Jさんの見送りを受けてDukeさんの車で、空港まで送ってもらう。

今回もJさんやDukeさんに、本当にお世話になった。
この二人の自然な振る舞いのようにみえながも、
実はとても奥が深い心使いが、
滞在者の居心地をとても良くするのだと思う。

こうして、ラガーディア空港まで送ってもらった。

カウンターで、職員の不親切な手続きの対応を受けて、
あっちこっち移動しながら、やっと自分の番になった。

で、搭乗手続きをする間、例の朝のトランクの重さが問題になった。

カウンターのシャドウの濃いオバサン地上乗務員が、
私のトランクの重さを計って、ひとこと言った。

「【ツー・ヘビィ】too heavy 」

一瞬、私の体重かと思った。。。(笑)
トランクだった。

ここで、追加料金の徴収をされて、やっと手続き完了。
やれやれ。。。。やはり私は『力持ち』だったコトが証明された。

どうも9月あたりから、トランクの重量が変わったらしい。

そして、そこの空港内でお買いモノ(例のスノーボール)をしてから、
またデトロイトまで行く。

今度は、時間が無い。
約20分ほどしか、乗り継ぎの時間が無い。
これは、ギリギリの時間だという。
また、あの広い空港内を走る・走る。

そうして、搭乗ゲートから、やっとのコトで、機内に乗り込む。
自分達の席に付いて、やっと安心する。

しか~し、そんな中、飛行機は、なかなか出発しない。
まだまだ来ない人が居た。
この方達をしばらく待って、やっと出発。
(そうかぁ。。。そんなに急ぐコトは無かった。。。のね。)

NW航空は、NY直行便が無くなった後だったので、
乗り継ぎのお客さんが多いのかもしれないなぁと思った。

こうして、今度は、来る時とは違って、
ちゃんとエコノミーの席に〝ちんまり〟と座って、十数時間の空の旅をして日本に帰国した。

いやぁ~、今回も素敵な旅だった。
いろんな経験も、この歳でトライ出来たしね。

一緒に行ってくれた、皆さん、ありがとう。
お世話になった皆さん、ありがとう。
そして、ここまで忍耐強く読んでくだった皆さん、ありがとう。

最終回は、ドラマでもそうだが、意外に呆気なく終わる場合が多い。
今回は、まさにそんな感じです。
長々と続いた割には、こんな感じで終わりです。
(でも、年内完結が出来て、自分的には満足です。)

また、いつか旅が出来たら、何か書ければ良いなと思ってます。


       ~完~
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by mismis10 | 2005-12-28 02:33 | 旅(ニューヨーク編)

旅日記・NY・秋編・28・会話教室?と、めぇ~めぇ~ヤギさん

ガンボさんちへ行くバスは、けっこう混んで居た。
前の方の空いてる席に、ろだんさん。
その3つ後ろぐらいに、エマさんとハナさん。
私は、一番後ろの席の窓際に座った。
ヘロヘロだったので、あぁ~やっと座れたと思いながら腰を下ろす。

その隣に、若い外人男性が座った。
なぜか、手には、紙コップ。。。
寒い季節だというのに、中には氷と水らしいモノが入って居た。

私の方を見て。一言。
白人男性:「ニホン ノ ミズ ハ オイシイデス」

私:「????」
一瞬、何を言われたのか、分からなかった。

(あぁ~、そうかぁ~。日本語を話してるんだと、気が付く。)

私:「おお~、ないす!」「ゆー・あー・ぐっと・あっと・すぴーきんぐ・じゃぱにーず」
(おお~うまいね。上手に日本語を話すね。)と言ったつもり。

私:「はぶ・いっと・びーん・つぅー・じゃぱん?」
(日本に行ったコトあるの?)と質問したつもり。

白人男性:「イット・ハズ・ノット・ビーン」(行ったコトないよ)

さらに、この方、いきなりこう聞いて来た。

「ワット・イズ・アイスキューブ・セッド・イン・ジャパン?」
(「日本語で、アイスキューブをなんて言うの?)

なんかのクセのあるアクセントで、
一瞬、何を言ってるのか、さっぱり分からなかったので、
「あい・どんと・のー」(知らない)と言ってしまった。

後で、待てよ。

・・・ん???
・・・アイス・キューブ?

なんだ。なんだ。・・・・なんなんだ。なんで、そんな事を聞くんだろ??
アイス・キューブって、氷だよなぁ。

頭の中で、言われてるコトを考えた。

私:「いと・いず・せっど・ざっと・「こおり」・いん・じゃぱにーず」
(日本語で「こおり」といいます。)と教えたつもり。

白人男性:「ン・フフン~」と返事した後で「コ・オ・リ」と復唱した。

なんだか、さっぱり分からないのだが、こうした場所で、へんてこりんな会話をする私。
あの会話で良かったのだろうか・・・はて。

白人の男性は、納得したのか、何なのか、良く判らなかったのだが、
そう言った会話の後は、妙に静かに、前を向いて座って居た。
私も、どうして良いのか検討も付かないので、同じく前を向いて座って居た。
最後尾のシートに並んで座って前を向いたままで・・・・。
(それはそれで妙な感じで可笑しい話なのだが・・・。笑。)

そのうち、彼の降りるバス亭が近づいて、バイバイして降りて行った。

あの青年は、一体なんだったのだろう????(笑)
しばらくの間、氷をみるたびに、思い出した。

ガンボのJさんに聞いたら、このNJあたりでは、
けっこう日本語を習いたいとか、習ってるという人が多いとかの話だった。

(私の会話で良かったのだろか・・・はて???)

~~~~~~~~~~


バスは、いつものように、びゅんびゅんスピードを出す。

頭にターバンを巻いた運転手さんが、ガンガン飛ばして居た。
この区間を走るバスの運転手さんの制服って、無いらしい。
どうも、みんな自前の服を身に付けている感じだ。

ろだんさんは、かなりお疲れのようで、すっかり無防備な格好で寝てしまっていた。
前の席の2人も、ウトウトしてる。
そうなると逆に、最後の方に居る私は、どうも寝れない。

バスの窓から風景をみてたが、
前回のルートで無いので、だんだんと不安になって来た。

ガンボさんちは、終点近くだが、間違えたら大変と、乗客が少なくなって来たので、
眠って居るろだんさんのそばまで行って、トントンと起して聞いてみた。
(降りるバス停を知ってるのは、私達2人だけだから。)

「ん?いいんじゃない・・・。まだだよ。多分。」と、
起こされたままの顔で、窓の景色を見て、そう言う。

それでも納得出来ない私は、さらに運転手さんに確認した。

すると、前日来たあのダイナーの店が見えて来て、
「ここから、もう直ぐだ」と言われた。

そうして、いつものバス停で降りて、ガンボさんちへと歩いた。

やっと我が家に帰って来た感じでガンボさんの玄関前に来た。

B&Bに中に入ると、着替えて夕食を取り行こうという事になったのだが、
ハナさんと、エマさんは、もうドコにも行きたく無いという。

あのブルックリンで飲んだホット・チョコのせいもあったが、
クタクタで歩けないという。(確かに、それは解る。満身創痍だもんね・・・。)

~~~~~~~~~~~~


結局、そんな状況にも屈しない私と、ろだんさんと、
Jさんの3人で、韓国料理を食べに外出するコトになった。

NYでの最後の晩餐も、韓国料理だった。(笑)

当たり前だが、Jさんは、ガンボさんちの近くの美味しい店をよ~く知ってる。
昨日に続き、この韓国料理の店もおいしかった。

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私は、生まれて初めて「ヤギ料理」を食べた。

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これが、めちゃめちゃ旨い。
蒸したヤギの肉をエゴマの葉で薬味と一緒に包んで食べる。
骨付き肉から、削ぎ取ったおいしいトコの肉を、次々とクルクルと包んで渡してくれる。
本当に旨かったなぁ。

帰国して、そのヤギの肉を食べた話を会社の若いコに話した。

「○○さん、ヤギって、あのハイジの脇に居て、
めぇ~めぇ~鳴いてるヤギさんを、食っちゃたんですか~?」

「それって、認められてるんですか~?」
「動物虐待にならないのですか~?」
なんて脅かされた。

ええ~。そうなの??不安になって、色々と調べたら、
遊牧民とか、サウジアラビアとか、モンゴルとか、いろんな場所で、ヤギは食べられてるらしい。
(良かった。私だけが食べたんじゃ無くて・・・笑。)

これが臭みも無く、あっさりして、とてもおいしいのだった。
人間。なんでも経験してみないと・・・。


竹焼酎をロックで飲んだ。
これは、いつも行ってる韓国漢方蒸しの先生が体にイイと教えてくれた焼酎だ。
(竹焼酎とかいて、「チャミスル」と読むらしい。)
これもまた旨い。焼酎だから、クセが無くガンガン飲んでしまった。

いい気分で、ガンボさんちへ帰って来た。
エマさんとハナさんに、お土産にそのヤギのお肉のクルクル巻きも持って帰った。

~~~~~~~~~~~~~~

一旦部屋に戻り、
シャワー浴びてベットに、ちらっと横になったら、
疲れと同時に酔いが、いきなり回って来た。

どうも、数十分間。
私は「裸んぼ」のままで、バスタオル巻いたまんま、
大の字姿で、寝てしまったらしい。(ひぃえぇ~。)

ろだんさんに「風邪ひくよ」と起してもらうまで、意識がまったく無かった。
そのくらい爆睡してた。

ろだんさんを「無防備だ・・・」なんて言ってられない。
(なんて姿で寝ちゃったんだ。私ったら。。。笑。)

そこから、またガンボさんちのJセレクトショップで、お買物。

私は、買った品をJさんが手際よく梱包してくれるのを感動しながら見たりした。

まだ酔ってるので、どうも自分がやる気力が出ない。
すっかり甘えて見てたら、さすがプロは、テキパキとても上手いのだった。

ろだんさんも、いろんな品の梱包をしてた。
リビングいっぱいに広げて準備した。

そうして、最後は、Jさんのコレクションのカップで、
コーヒーを入れてもらって話をしてから、自分達の部屋に戻った。
Jさんのコレクションは、素敵な品ばかりだった。

こうして、NYの最後の一日は過ぎて行った。

この後、明日の朝の出発に向けて
荷物のパッキング作業を、深夜までかかって完了させて就寝・・・。


本当に、長い長い一日だった。


※いよいよ、次回は最終回の予定。
年内完結の目標達成が、出来るかどうか、こうご期待♪
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by mismis10 | 2005-12-25 23:51 | 旅(ニューヨーク編)

旅日記・NY・秋編・27・マンハッタン自転車ツアー⑥

そこから、今度はまた移動して、ロケーションの良い場所に移動した。
チョコレートを飲んだ後で、少し体は温まった感じだったけど、
パラパラと雨が降って来て居て肌寒いお天気になって来た。

そこでは、アジアの男女の人達が、
タキシードとウェディグ姿で、何やら撮影をしていた。

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後ろには、マンハッタンの街並みと橋が、とても素敵に眺められる絶好のロケーションの場所だった。
同じ場所での案内人・シンジ君と記念の1枚の画像です。↑

そこでしばらく、その眺めを見た。
お天気はイマイチだったけど、最高の景色だった。

もう4人は、朝から6時間くらいは自転車をこいで居たので、かなり疲れていた。

ここから、通常はさらにブルックリンの中を走るのだそうだが、
私達は、ここから地下鉄で、マンハッタンまで戻ろうという相談をした。


(しかし、これが自転車ツアーの最後の難所だったのだ。)


NYの地下鉄は、自転車の乗り入れが認められて居る。
普段のツアーでは、大雨の時とかに移動手段としてソレを使うらしい。
今回は、私達だけのツアーだったので、地下鉄のコースにしてもらった。

シンジ君、
「ちょっと待っててくださいね。階段とかを見て来ます」

そう言って、乗ろうとしてる地下鉄の駅を見に行った。

「OKで~す。」「最初に階段がありますが、そこは僕が自転車を持ちますので」
そう言いながら、さっそく4~5段の階段を1台づつ降ろし始めた。

駅の中のほうから出て来た、かっぷくの良い黒人の中年女性が、
「あらぁ~、あなた。こんなに沢山の自転車を、みん~な、あなたが持ってあげるの~」
「力持ちさんねぇ~」

「そうだよ~」「なんだったら、あなたも、一緒に運ぼうかぁ?」

そうシンジ君が応戦したら、黒人の女性は、大うけしてた。
ものすごい声で、大笑いして消えていった。

(こんな風に会話出来るなんて、凄いなぁと思った。さすが。)


そうして地下鉄へのゲートに続く通路を押しながら歩いて中に入る。
人間が入る入り口の脇の場所に自転車が通れる場所があった。
そこから一旦入り、また戻って、
体だけ通常通りに地下鉄のカードを通して通る。

こうして入った地下鉄構内だった。
フツーは、その場所が駅の乗り入れホームになるはずだった。(シンジ君が言うには。)

が・・・・・、そこは違って居た。

そこに在ったのは、立派な階段だった。
それも〝長い長い階段〟が、何段もず~と下の方まで続いていた。

さっき、すれ違って、「あらぁ~」という声を掛けて行った黒人のオバサンは、
この中の状況を解った上で、あのコメントだったのだろうか・・・とフト考えた。

しかし、もう、こうなったら仕方ない。
ここまで来たら、降りるしかない。
みんな、意を決して〝自転車を担ぐ事〟にした。

私とろだんさんは、体が大きいからまだイイが、
ハナさんとエマさんは、身長が150cmくらいだから、自転車を担ぐのは大変だったろうと思う。

私も、いくら力持ちとは言え、あれは正直キツかった。(笑)

大胆不敵にも、自転車でマンハッタンを駆け抜けたまではイイ。
さらに、フツーの人が経験した事の無い自転車での地下鉄乗りも、確かにイイ。

しかし、この延々と続く階段下りは、まるで〝荒業〟か〝修行〟のようだった。(爆)
とても画像なんぞ撮るヒマも無く、この荒行・修行を遂行する私達であった。

後で日本に帰っても、
足や腕に、あちこちに打つけた青あざ・赤あざの痕が沢山あった。
それぞれ4人とも、そうだった。。。。爆。

〝満身創痍〟とは、まさに、この事だった。

こうして、ヘロヘロになりつつ駅のホームにたどり着く。
直ぐに、ホームに電車に来たので乗り込む。

しかし、電車の中でも、それなりに大変だった。
車両中央にあるポールに、それぞれ、掴まりつつ自転車をしっかり押さえていなければ成らない。
ヒタすら電車が目的の駅に着くまで、電車の床の上で、踏ん張りながら立って居た。
それが、延々と数十分くらい続いた。

いやぁ~。
この時間もけっこう辛かった。
4人とも、無口で電車に揺られ続けた。

こうして、最初の出発の辺りの地下鉄の駅まで戻って来た。

駅のホームの場所から地上に出るには、エレベーターを使った。
シンジ君と私とエマさんがそれぞれの自転車と共に、先に地上に出た。

そこを出て、ろだんさんとハナさんが次に上がって来るのを待った。

・・・・・・・・・・。

出て来ない。
数分待っても、来ない。

・・・・・・・・・・・。

「やだ!あの二人、エレベーターのボタン押さないで、ただ待ってるのかも」とエマさん。
「有り得るわ。あの二人なら。」私。
「ちょいと、見て来ます」とシンジ君。

お嬢な、お二人は、
ただ、ず~~とエレベーターの前で、
ひたすら自転車と共に、エレベーターのドアが開くのを待って居たのだった。
ボタンも押さずに。。。
(さすがだ。)

こうして大爆笑のまま、
そこで本日の自転車ツアーの終わりと成ったのであった。


そこから、自転車が最初に置いてあった倉庫まで行く。
解散の挨拶とシンジ君にお礼を言って、歩いて地下鉄乗り場まで行く。
そこから、ガンボさんちへ行くバスの出るポート・オーソリティ乗り場まで行く。

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どうやって、そこまで行ったのか、今じゃ覚えて無い。
(しかも、撮っておいた画像は、これ1枚のみ。。。笑。)

あんなに苦労した地下鉄の画像。。。1枚くらい、何故撮れなかったのだろう。
答えは・・・・疲れて疲れて、ヘトヘトでそれどころじゃ無かったから。(爆)


ホント、素晴しい自転車ツアーだった。
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by mismis10 | 2005-12-23 23:31 | 旅(ニューヨーク編)

旅日記・NY・秋編・26・マンハッタン自転車ツアー⑤


ブルックリン橋のたもと辺りに来ると、シンジ君が、
「じゃ、お疲れが出る前に、みんなで記念撮影しましょう」と言う。
僕がとりますからと撮ってくれた。

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この時点では、まだまだ余裕が感じられる4人だった。

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イースト・リバーにかかるブルックリン橋。
マンハッタンと、ブルックリンを結ぶ橋だ。

ニュースでご存知の方も多いかと思うが、
今現在、NYの地下鉄のストライキで、
この橋をニューヨークの人達が、もくもくと歩いてる映像がTVに映って居た。

「あぁ~、あの橋だ。」思わずそう思った。
あの上を走ったんだよなぁ・・・。

私があの場所に居たのは、
ほんの少し前だというのに、なんかとても懐かしい気持ちになった・・・。

あちこちに旅してる人は、こうして自分の行った場所の映像を見ると
こんな気持ちになるのかなぁと思った。

こうして、旅の話を書いてる途中で、
こんな映像が見れたのも何かのご縁かしらとも思った。(笑)

確かに、あそこを通らないとマンハッタンに行けないもんね。
(この時期、あの橋を渡るNY市民に皆さん、頑張ってくださいな。)

そのブルックリン橋の全長は、約1kほど。(約1053m)
つり橋の美しさは、別名「ワイヤーハープ」というくらい、美しい橋だ。
絵葉書やポスターにもよく登場する。

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遠くには、マンハッタンブリッジが見えた。

4人のオバサンと1人の若者のグループは、ここでも注目の的だった。

すれ違う人の中には、明らかに、私達を見て、何かを叫んでる人も居た。(笑)
カメラを向けてる観光客らしい人も居た。

そんなに面白いかなぁ・・・。>私ら。
まぁ、旅のみやげ話にでもしてくださいな。(ふふふっ。)

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橋の中央には、暑い季節に、
ワイヤーが伸びるのを最初から計算した、つなぎめの工夫がしてあった。
中央の星条旗が掲げてある場所が、真ん中だ。

またベンチが置いてあり、そこで、のんびりと会話しているカップルも居た。
みんな散歩を楽しんで歩いているようだった。

そこを渡り終わった。

いやぁ~凄い経験だった。

しかし、ココに来て渡り終わった後の画像が無いのだが、
撮らなかったのか、撮れなかったのか、今となっては、さっぱり思い出せない私。

これも年のせいだろうか。。。。笑。
(まぁ、あの橋を渡った事だけは、ちぁん~と覚えてるから、まぁいいか。。。爆。)

そこから、今度は、ブルックリンの通称ダンボと呼ばれる橋のたもとの地区へ行く。↓
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ここで、NYでは有名なチョコレート屋さんの
「ジャック・トーレス・チョコレート」のお店へ向かう。

これが、シンジ君が居ないと、さっぱり分からない場所にあるチョコ屋さんだった。
もう一回行けと言われると、一人じゃ、絶対に行けないような場所にその店は在った。↓
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ココは、自分の好みでカカオの含有量を頼めるチョコ屋さん。
最近の情報で、カカオの含有率が多いチョコはガンの予防になるらしいとの事。
沢山買ってくれば良かったなぁ。

チョコレート工場の様子が、店内のガラス窓の向こうに見えた。

お土産のチョコを買ったり、チョコレートのホット・ドリンクを飲んだりした。
このホット・チョコ、甘くて、量もすごかった。
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フツーのチョコも買ったけど、
この、NYのシンボルのアップルの容器に入ってるオレンジピールのチョコは、めちゃ美味しかった。

小さな赤ちゃんを連れたお母さんも、お店の前のベンチで、そのホット・チョコを飲んで居た。
みんな、ここのチョコレート屋さんが好きなのね。

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そこで、休んで、近くでおトイレ・タイムをとったり、その場所から見える橋を眺めた。
レンガ造りの建物とワイヤーハープの美しいハーモニーが見えた。↑
この場所に来ないと、見れない角度の画像だ。

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以前はレンガの倉庫だったような鉄の格子越しに、ブルックリン橋の画像を撮ってみたりした。
私的には、けっこう気にいってる風景だ。

そこから、今度はまた移動して、ロケーションの良い場所に移動する事になった。

パラパラと、ほんの少し雨が降って来て居た。
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by mismis10 | 2005-12-23 01:07 | 旅(ニューヨーク編)

旅日記・NY・秋編・25・マンハッタン自転車ツアー④

ワールド・ファイナンシェル・センターと呼ばれる、
ガラス張りの商業施設の建物の中に入った。

中では、タイワンのイベントが行われて居た。
大きなガラス越しに、グランド・ゼロの様子が見れた。

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去年の3月に行った時にみたグランド・ゼロの風景と、
その建物の中から見えたその場の様子は、少し違って見えた。↑

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だんだんと復興に力が入ってるのが見てとれた。
中には、これから出来上がるであろうという様子の模型の展示もあった。↑

そこでしばらくしてから、また次に向かう。
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バッテリー・パークに向かい、そこで遠くに見える自由の女神をながめる。↑

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さらにグランド・ゼロから移設されたフリッツ・クーニングの彫刻を見たりした。↑
キャンドルの灯がともって居た。

さらにウォール街へ向かう。
ここのあたりは、以前に来た時に、
寒いみぞれ降る中を、3人で歩いたなぁ~と思い出す。

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前にも見た雄牛のブロンズ像があった。↑

前に来た時は、早朝だったせいか、それとも季節がオフだったから、
誰も居なかったが今回は観光客の人達がたくさん居た。

なんでも、この牛の「一部分」を撫でるとイイらしい。
何が良いのかは、分からないけど、そうらしい・・・。(笑)

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観光客の中年のオバサンが、やや高揚した感じで、
きゃ~きゃ~言いながら、股間を触って居た。(じゃ~、触るなよなぁ。)
見よ。この照り具合。ピカピカしてる。

ネットやガイドブックとかにも、
全米から来る観光客の皆さんが、コレをするとか書いてあったのだけど、
本当に触るトコを見たのは初めてだった。(すごっ。)

(私達は、遠まきに見てただけで、もちろん、誰も触ってなどは来なかった・・。笑。)

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そこから歩くと、
ニューヨーク証券取引場には、アメリカの国旗の脇に日本の国旗も掲げてあった。↑

誰か、日本から有名な人が訪れてるのかもしれないという話だった。
凄い混み様の道路だったので、自転車を降りて引きながら歩いた。
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       トリニティ教会も見えた。↑

~~~~~~~~~

そこからしばらく走ってから、
今度はいよいよブルックリン橋を渡ろうかという所で、お昼になった。

相談の結果、そこでお昼を取る事になった。
チャイナ・タウンに行くコトした。

物凄い人ごみだった。
アジアのお馴染みの顔の人達が大勢で歩いていたり、立ち並んでる店で、働いて居た。

その人達をかき分けて、最初は自転車に乗って居たのだが、
途中からは自転車を押して歩く。

とても乗ってる場合では無いくらいの人達が大勢居た。
ここがとてもNYとは思えない感じだった。

チャイナ・タウンって、エネルギッシュだわ~。
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※これは、dukeさんの車から別の日に撮った画像。
スターバックスのお店も、チャイナ風だった。

そうやって、やっとのコトで目的の店に到着。

ここは、なんだったか凄く旨い品があるそうだ。
そんな話を聞きながら、期待しながら自転車を止めようとした。
が、何やら店の前のドアが閉まって居た。張り紙があった。

お店は、休日で休みだった。(ガ~ン)

仕方ないので5人で、あちこち歩く。
シンジ君も、その店が目的だったので、その辺りでは、他に知らないという。

みんなで歩きながら、店構えとかお客さんの入り方などを見て、
店を選んで、目に付いた店に入る事にした。

丸いテーブル席に通されて、ヘルメットや荷物を置いて、やれやれとひと休み。

あぁ~疲れたねぇ~。お腹も空いたねぇ。。などと話ながら、
メニューを見て、いろんな品を頼んだ。

待ってる間に、ろだんさん、テーブルの上に、日本から持って来たレトロなカメラを出す。
「なんか、ヤ~な感じがするんだよねぇ・・・」
そうブツブツ言いながら、カメラの一部分に集中する。

「あぁ~あ、やっぱり。フィルムが入って無い・・・・。」と嘆く。

エマさん・ハナさん:「あらら~、なんでしょう。残念だこと。」
私:「やると思ったよ~。全然驚かないやぁ~(笑)」

実は、私。
彼女が、そのレトロなカメラを持参して来た段階で、
すでに、大丈夫なのかなぁ~と思って居たのであった。(ニヤッ。。。)

(そして、それを見事に裏切らない人だった・・・・爆。)

ろだん隊長の作品は、
これから以降、ケータイのカメラのみの画像になったのであった。

やがて来た品はあまり濃く無い味付けで、美味しかったほうだと思う。
みんなで、話ながら食べた。

※もう疲れてしまい、運ばれて来た品を画像に撮るコトすら、すっかり忘れた。
(よって画像は、無しです。)

シンジ君は、若い男性なのに、あまり食べない。
普段は、スキューバダイビングのインストラクターの仕事をしてるので、
体脂肪とか体重管理に厳しいらしい。
体脂肪の数字を聞いて、驚いた。14~15とか言ってた。
重いと影響が出るとか話してた。
(そうなのかぁ。でも、それじゃ、海に沈まないのでは無いかと妙な心配をした。)

そこで食事が済んで、お店のアジア人の男性が持って来た会計の紙に書いてある
金額とチップを置こうとしたら、私の隣の席でシンジ君が、

「待ってください。コレ、最初からチップが上乗せしてあります」という。

そのお店の男性は、この5人連れは、おそらく日本人だから、
さらにチップを置くとふんでたらしい。

渡した金額をチェックして、さらにチラッと見て、チップが無いのを確認すると、
「ハイ。アリガト・アリガト。」と追い立てるような仕草をした。
(全然、アリガトじゃ無かった。)

まだお茶を飲みながら、おトイレに行ってた人を待って座っていたのに、
早く出ろよって感じで、お皿とかをパタパタ片付けて始めた。

何度も、何度も口では、「アリガト・アリガト」を連呼するのだが、
その言い方が、まず気に要らないし、
明らかに早く出て行けっ・・て言ってる感じだった。

(なんてこった。ヤナ感じ。こんな店、もう来ないもんねぇ~。・・・と、私は密かに思った。)

そこへ、そんな様子を、まったく知らないろだんさんが、
「ハイ、コレ。」「また来た時に、どうぞ」
と、ご親切にも、お店の案内のカードをもらって来て、皆に配った。
まったくもってイイ人だ・・・。(笑)


さて、おなかも一杯になり休憩したので、いよいよブルックリン橋を渡る場所へと向かう。
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by mismis10 | 2005-12-21 21:41 | 旅(ニューヨーク編)

旅日記・NY・秋編・24・マンハッタン自転車ツアー③

走るルートは、今回は特別仕様。
NYの上の方から、下の方に向かって走った。

ダコダ・ハウスのあった場所のアッパー・ウエスト・サイドの72STあたりから、
一気に、ワールド・トレード・センター跡地があるロウアー・マンハッタンの方へ南下。
ハドソン川沿いに、サイクリング道路も通って南下した。

この辺りを走る頃には、
皆、自転車にも慣れて来て、お天気もだんだんと晴れて来た。
気温も朝から比べると、だいぶ上がって来た。
ハドソン川を眺めながら、単調な道路を走る。

街を走ってるあいだに、いつの間にか、
ろだんさんが「隊長」、わたしが「副隊長」というコトになって居た。(笑)

隊員のエマさんが、時おり、後ろから、
「隊員1名と隊長が遅れてま~す!」な~んて言うので、
私が、それを前を走るシンジ君に後ろから伝言する。

するとシンジ君、スピードを落としたり、後ろを見に行ったりしてくれる。

逆に、シンジ君の伝言を後ろに伝えたりしながら走るから
「いやぁ~、すごい連携プレーで、なんか楽ですねぇ」と感心された。(笑)

チェルシー・ピアと呼ばれる桟橋とかの倉庫群の脇を道路が続いて居た。

この辺りは、以前に来た時、Jさん達に案内してもらって
アンティークショーの大きな開催が行われた場所らしいなぁと、
風景を見て、思い出しながら自転車をこいだ。

お天気は快晴では無いけど、雨も降らないで気温も次第に上がって来ていた。
運動してるから、寒さも感じ無い。

淡々とペダルを漕いでたら、後ろのエマ隊員から、
「すいませ~ん。隊長が眠いと言ってま~す。」と伝言が・・・。(をいをい・・・。笑。)

サイクリングロードを走ってる間に、あまりに気持ち良いので
走りながら居眠りが出そうになったと言うのだった。
(これで、こぎながら寝たら、器用だよなぁ。)

シンジ君「隊長。寝ないでくださぁ~い」と声をかける。
(一体、なんていうツアーなんだ・・・笑。)

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こうしてしばらく走ると、46th辺りで、軍艦らしいモノが。
「イントレピット・エア・アンド・スペース博物館」だった。↑↓

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イントレピットという引退した空母が、
実際に展示されてそのまま博物館になってる。
軍事関係に興味がある人には、とても見たい施設らしい。

ここの前で自転車を止めて、ひと休み。
外から、その空母の様子を見たり画像を撮って、また自転車部隊は走り出した。

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更に、しばらく走ると
世界だか、全米だかにひとつしかない「サーカスの専門学校」のそばを通った。↑
私は知らなかったが、日本のTVでも紹介されたらしい。

網を張った上で、
何やら「空中ブランコ」の練習みたいな事をしてるのが見えた。
本当に、こういう学校があるのかぁ。こんな若者もいるのかぁと感心した。

世の中、いろんなモノに夢中になって、
それに向かってこうして努力してる人が居るのね。
頑張れよ~、若者~。。。と思う。


こうして自転車をこいでると、風景が段々変わって来てるので、
NYのマンハッタンのかなり下の方へ来てるのが、自分でも分かってきた。


そこから、グランド・ゼロが見える建物の
ワールド・ファイナンス・センターへと向かった。

(※自転車こいでるから、このあたりから画像はあまり無いです。笑。)
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by mismis10 | 2005-12-19 20:25 | 旅(ニューヨーク編)

旅日記・NY・秋編・23・マンハッタン自転車ツアー②

セントラルパーク内は、本当は自転車はダメなのだそうだ。
だから、走ってる人や歩いてる人の迷惑にならないようにとの説明があった。

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広大な敷地の中の説明を案内版を使って説明してくれるジンジ君だった。↑

そうして中の道路を走って行くと、その公園の敷地内に、リスを発見。
とてもすばしっこいので、画像は撮れない。(笑)

「可愛い~」
という私達の声に、シンジ君は、

「あぁ~、最初見た時は、確かに可愛いって思うのですが、
だんだん見慣れて来ると、カラスと一緒になりますから」なんて言う。(笑)

しかも、NYの野生のリスは病原菌をたくさん持って居て、噛まれたりすると危険だと言う。

公園内の要所・要所で、自転車を止めて、
そこから見えるNYに立ち並ぶビルの説明をしてくれた。↓
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世界の大金持ちのトランプ氏の持ち物であるビルや、ティファニーのビルの話など、かなり面白かった。

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公園内には、メリーゴーランドなどもあった。↑

後になって知ったのだが、
この回転木馬1908年製のアンティークな木馬で、
元々は、コニーアイランドに在ったモノを1951年にココへ移されたのだそうだ。

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さらに、冬になるとアイススケートが出来るウールマン・リンクもあった。↑

まだ氷が張られて無いレアな状態を見て来た。
(今頃は、氷が張ってあって、みんな楽しんでるかもしれないなぁ。)

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映画に使われた、シープメドウの芝生の公園も、
今回は中には入れなかったが、ちゃ~んと見て来た。(笑)↑

お天気の良い季節には、ここに人が寛いで居るのかも。
確かに、雰囲気が良さそうだった。

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更に、やはり映画「オータム・イン・ニューヨーク」などのシーンに使われた
公園内の並木のアーチをくぐるようにして自転車は走る。↑

まだ紅葉には早い時期だったので、
あの黄金色の景色では無かったけど、雰囲気が良いのは十分伝わった。

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アメリカ人がとても好きだという噴水のある池も見て来た。↑

なぜ、ここが人気なのか、よく分からなかったが、そうなんだそうだ。(笑)
池には、季節の良い頃には、ボートに乗ってるカップルがけっこう居るそうだ。
そのボートに乗りながら結婚を申し込むとか、愛を告白するのが、お決まりらしい。
(日本にもそういう場所が確かにあるよなぁ・・・)

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公園内のベンチの背の所にネームが入って居た。↑

何かの記念に自分の名前などを入れられるのだそうだ。
ベンチの置かれてる場所によって、その金額が違うとのコト。(ふ~ん。なるほどね~。)

そのお金が公園の維持管理への寄付のようなモノになるのだそうだ。
結婚の記念にとかで、カップルが名前を入れたりするそうだ。
(離婚したら、どうなるのかは知らないが・・・・・・。)

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そうして、さらに進むと、小道には、ストロベリー・フィールドが見えて来た。↑

この日も熱心なファンや観光客の人達が来て居た。
ジョン・レノンの歌のimagineの文字が刻まれたモザイクの飾りがあった。
12月の8日の命日は、このあたりはファンでいっぱいになるそうだ。

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そこから、約10mほど行くと、ダコタ・アパートがそびえ立ってるのが見える。↑

「自転車を僕がみてるので、そばまで行って来てください」とシンジ君。
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4人でダコタ・ハウスの前まで行って来た。↑

外観は古い造りなのだが、
中は最新のセキュリテーと最新のフル装備が成されているらしい。
中には、一般人は誰も入れないらしい。

ジョン・レノンが凶弾に倒れたあたりには、観光客がけっこう居た。
遠くからでないと、ダコダ・ハウスは全部画像に入らない。
この建物は、NYではとても古い建築様式の建物らしい。
最初に、公園のヴューポイントから見たトランプ氏のビルと同じ様式の建築物だった。

そこから、今度は、一気に、街を南下する事にした。

シンジ君の軽快なペダルに、
やや必死気味の速度で、後を着いて行く4人組み・・・。(笑)

でも、マンハッタンを自転車だよ。
カッコいいじゃん・・・と気分だけは、すっかりNY市民になりきってる私(ら)。
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by mismis10 | 2005-12-15 21:48 | 旅(ニューヨーク編)

旅日記・NY・秋編・22・マンハッタン自転車ツアー①



自転車ツアーの行われる日の朝。
集合場所のホテル前まで、Dukeさんの車で送ってもらう。
ほどほどに寒かった日だった。ココが集合場所だ。
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この自転車ツアーに参加した。
ニューヨークの貸し自転車屋

これは良くその行程を見ると、朝から晩まで、ほぼ一日中かかって
約30~40キロの距離を自転車で走るのだった。

この距離は、けっこうな距離で、
日本だったら、お隣のお隣の市までも行ってしまうような距離だった。

企画提案があった段階の後で、4人で話し合ったりもしたが、
まずはそれまで体力を付けて望めばなんとかなるだろうという事で落ち着いた。

しかし、お孫さんも居る最高年齢のハナさんは、
「ここ数年、自転車になんて乗ったコトが無いわ~。わたし。」

なんて恐ろしいコトを、その場で待ってる間に告白する・・・・。
(いやぁ~。どうなってしまうのか、内心ヒヤヒヤしながらソレを聞く。)

ろだんさんは、お出かけの時は、なるべく自転車に乗って練習したという。
エマさんは、昔、体育会系だったから、体力有りと自負して居た。
私は週に2回はジムでエアロバイクこいでるし、力持ちだし。

まぁ、そんな程度の力で、どのくらいマンハッタンを走れるのだろうか、
集合場所で待つ間、道路や建物をボ~っと見ながら考えて立って居た。

約束の時間に少し遅れて、シンジ君という若者が登場。

本来ナビしてくれるはずだった方が急病とかで、
15分前に電話がかかって来てバトンタッチしたとの説明があった。(ご苦労さんです。)

いつもは、とても人数が多いらしいのだが、
今回は、私達4人だけだったので、年齢も考えてもらい(笑)融通の効くルートにしてもらった。

そこから、自転車(向こうでは「バイク」という)のある場所まで移動するコトになった。
道路をしばらく歩くと、倉庫らしい場所に着く。
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※街並みを歩いてたら、こんな看板が。。。とても親近感が沸く。(笑)

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そこには、鎖につながれた自転車と、
ツールド・フランスなどで競技の時に使われる、
あの頭の後ろがカブトムシの羽みたいに尖がったヘルメットが用意されていた。

「モル○ン教」の普及活動してる外人さんなんかも被って自転車をこいでる、あのヘルメットだ。

それを見ただけで、笑える。
それを被るのかと思うと、また笑える。
さらにそれを被ると、お互いに見て、またまた笑える。

そのヘルメットは、自分の頭のサイズに合わせて、首に来るベルトを調節して被る。

ろだんさんが、
まずお約束のように逆の被り方をして『バルタン星人』に変身して皆を笑わせる。

更に、エマさんが、自転車がマウンテンバイクなのに、
『女乗り』(手前に足持って来て、それをくぐらせて乗るあの乗り方)をしてしまい、
綺麗に並んだ自転車をドミノ倒し状態にしてしまう。

それが自分でも、何故か「ツボ」に入ってしまったようで笑いが止まらない。
いつまでも、いつまでも、笑って居た・・・。笑い過ぎです。(笑)

(まだ、道路を走る前から、こんなんで、一体大丈夫なんだろうか・・・・汗。)

さすがに、その様子を見てた案内係りのシンジ君。
「はい、じゃ~、この駐車場で、しばらく走ってバイクに慣れてください」ともうしたのだった。(確かに・・・。)

・・・・・・・素直に、言われた通りにした。

さらに、自転車の走る順番を決める。
先頭のシンジ君の後に、私。
その後を、体の薄い(笑)エマさん。
さらに、小柄なハナさん。
最後が長身のろだんさん。

要は、大柄な私とろだんさんが、小柄で痩せてるエマさんとハナさんを囲む感じにしたのだ。

こうして駐車場内で、
くるくるとその自転車に乗って、サドルの位置とかもキチンと直して、イザ、出発。

そうやって、道路に出てみたら、
これが、日本の道路と反対通行な上に、自転車は車と見なされてるので歩道は走れない。
ひたすら、NYの車道を走るわけだが、慣れないうちは、怖いったらありゃしなかった。

走ってる車がすぐ側にあるのも怖いけど、道路脇に止めてる車の脇を走ると、
そのドアが、バ~ンと開いたらどうしようか・・・などと考えてしまう。

・・・が。
それも段々と慣れて来た。

まずは、NYの億ションが立ちならぶ街並みの下をシンジ君の説明を聞きながら走る。
お金持ちの住むあたりらしい。

そうかぁ~。
この億ションは、一回ぐらい宝くじが当たったくらいじゃ、住み続けるコトが出来ないのね。
などど、その金額を聞いて、ヘンに納得する。(笑)

そういう街並みを横目に、自転車部隊は走る。

コロンバスサークルへと向かう。

おりしもこの日は、「コロンブス記念日」だったので、
広場の塔のあたりは、花がたむけられて居た。
もちろん、警官も観光客もたくさん居た。

その中において、オバサン4名と若者1名の自転車のグループはかなり目立って居た。
明らかに「?」という顔の人がけっこう居た・・・。(笑)
「なんだ?なんだ?」って顔で振り向く人も居た。
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※そんな事にもめげず、ここで記念撮影。(爆)
(誰が、誰なのかは、勝手に想像してくださいませ。)


更に、セントラルパークへと向かう。
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by mismis10 | 2005-12-14 22:47 | 旅(ニューヨーク編)

旅日記・NY・秋編・21・スノーボールと白いご飯とターシャの本



地下鉄の駅を探して歩き出したはずだったのだが、
ただ歩くだけでは済まないのが女性だ。

あちこち見ながら歩くと、
おっという感じで、目に付く店がある訳でして、
ハーシーチョコレート屋さんとか、お土産モノ屋さんに寄ったりした。
HERSHEY’S

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※ここで、お土産に買ったチョコの缶(画像中央の男のコと女のコの青い缶)

しかも、そこからまた歩きながら、スタバなどに寄って、
ホットチョコレートを買って飲んだりしてるうちに、
しだいに、ポート・オーソリティのバス乗り場近くまで来てしまった。

時間にしたら、小1時間以上は歩いて居たような計算になる。
(二人とも元気な足を持ってると、お互いを誉め称えたい気分だ。)

初期目的のデパートの限定のスノーボールが買えないとなると、
お土産モンやさんのそれが欲しくなる。

行く時に見たお土産屋さんのスノーボールが気になって、
バス停で、ろだんさんに待って居てもらい、走ってそれを買いに戻った。

しかし、こういう品は見た時に買うのが一番だと痛感する。
その店は自分では近いと思ったのだが、走ってもけっこう距離があった。

同じようなお土産さんが手前にあったので、諦めの良い私は、即、さっさと妥協して(笑)
そこの店で、それに近い品を購入した。

こんなに、走ったり、待たせたりなんかしてやっと買ったスノーボール。
その後。帰りの空港内の土産モン屋さんで、
ぜんぜん苦労なんかしないでも、ちゃ~んと売って居た。(あらら・・・。)

しかも、このお土産は、当初は、
「チープな品を」とのリクエストで購入した息子への土産・その2だったはずなのに、
2個並べたら、すんごく可愛いので、代わりにデトロイト空港の「 レゴブロック」だけで勘弁してもらった私。
ごめん。我がままな母で。

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※どのくらい可愛いかって言うと、このくらい可愛い。大画面でどうぞ。(笑)
小さな方は約10ドル。大きな方は約25ドルだった。(こうしたモンは高いと思わない私であった。)

こうしてやっとバスに乗り込み、B&Bガンボさんちへ帰る。
エマさんとハナさんは、だいぶ前にウッドベリーコモンズの買い物から帰宅して居た。

二人はすでに近くのエスニックのお店に行って、夕食を食べて来たという。
しかし、言葉が通じないので「タコスとビールしか飲んでないの」とか言う。
「でもねぇ~、そこのウェイトレスのコがとても可愛いかったのよ~」と楽しく話してくれた。

今思えば、私達もそこに行けば良かったのだが、
ひたすら歩いた後なので、もう外出する元気が無かった。(特に、私が。)

すると、ろだんさんが、
「じゃ~、私がお米を研いでご飯炊くから、なんかおかずを作ってよ。それで食べようよ。」と提案した。

B&Bガンボさんちには、そうした米や食べ物が常備してある。
これは、とても助かった。
目玉焼きや、海苔や佃煮なんかで、夕飯にした。

可笑しかったのは、エマさんとハナさんが、
「ねぇねぇ・・。白いご飯だけ食べさせてぇ」と言ったコトだった。(爆)

そうして4人で「白いご飯」で楽しい夕食となったのだった。
(つくづく日本人だわ・・・笑。)

その後、Jさんのセレクトショップで品物を物色したりして夜はふけて行った。

部屋に戻ると、ろだんさんが、
前日の別行動の日に偶然見つけたターシャの本を、誕生祝いだと言って私にプレゼントしてくれた。
(帰国する日が、私の4☆回目の誕生日だったのだ。)
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私が本屋さんで必死に探して居た様子を見て、あげようと思ったらしい。
(ありがと。あ~たは、本当にいい人だ。)

幸せな気分で眠りに着くコトにした。嬉しい・・・。

とその前に、そうだ!
明日の自転車ツアーの準備をしないと・・・。(汗)


明日は、お天気が悪くて、伸び伸びになってしまった自転車ツアーの日だ。
そして、NYで活動出来る最後の日でもあった。
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by mismis10 | 2005-12-12 22:27 | 旅(ニューヨーク編)

旅日記・NY・秋編・20・「MoMA美術館」・1時間勝負の巻き

地下鉄のプラスチックで出来た硬いシートに2人で並んで乗りながら、
その電車が、地下鉄マップの表示通りに曲がるので、
座りながらも遠心力で体がググッ・・と斜めになるのを、ろだんさんとお互いに確認し合う。

「おお~、今、角を曲がった感じだね」
「この電車。間違い無く着くよね。」という具合に・・・。

まったく、なんて原始的な二人なのだろう。(笑)

MoMA美術館に近い地下鉄の駅で降りて歩いて、美術館の入り口に到着した。
なんと時間は、閉館1時間ちょい前ぐらいだった。(汗)
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いやぁ~、ルーブル美術館の45分間の激走鑑賞を思い出した。
(そういう美術鑑賞を以前にした事がある。)

どうも私達はアレを経験してるせいなのか、何でもOKになってしまう所がある。
わたしが、二人分のチケットを買うのに列に並んだ。

通路の方で待っていたろだんさんに、
「20ドルもするよ。」と思わず主婦の感覚になって、また、しょうも無いコトを言う。

ココまで来てるし、しかも並んで居ながら、
なんて往生際が悪いんだとも思ったが、20ドルは少し高い気がした。
しかし、天下のMoMA美術館だ。買うしか無いよなぁ。(笑)

確か金曜日にココへ来た時は、午後4時から入場無料だったのだが、
その時の私には、見る時間が無かった。

そういえば、あの時は、入り口が凄い混み様だった。
みんな世の中の人は、国籍など関係無くちゃんと考えてるのだなぁ~と、妙に感心した。

そうして、約1時間の絵の鑑賞をする。

本当は、絵画だけでなく、版画や彫刻、建築、ドローイングと呼ばれるコラージュや、
写真、さらにフィルムなど、約15万点に及ぶ収蔵作品があるそうだ。
当然ながら、とても1時間では見れない。(爆)

カメラOKなので、お目当ての絵を見つけると、ぱちぱちと撮るのに忙しくて、
とても、純粋に美術品の鑑賞をしてるとは思えない仕草が、ず~と続く。

画像を撮ってるんだか、絵をみてるのだか、かなり怪しい。
(しかし、中に居た人は、ほとんどそんな感じだった。笑。)

真の芸術家の人から見たら、言語道断な行為だ。
あぁ~、長い滞在とか、ココに住んでるのなら、もっとゆっくり絵も観るコトも出来るのに。。。などと思う。

しかし、時間が無いのが現実。
そんなコト言ってる場合では無いのだった。

※はい。では、せっかく撮って来た画像、皆さんに見て欲しいので、おさらいです。
よろしかったら、ご一緒にどうぞ♪

アンドリュー・ワイエス
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パブロ・ピカソ
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クロード・モネ
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ピエト・モンドリアン
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クリムト
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ジャスパー・ジョーンズ
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草間彌生
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 ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ
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アンディ・ウォーホール
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ロイ・リキテンシュタイン
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※以上、他に数点画像があったけど、こんな風な絵を見て参りました。
ご苦労様でした。

いよいよもって閉館時間まぎわには、
ブラック色のスーツとサングラスの出で立ちの警備員だか美術館職員の金髪のおにーさんが、
上の階に上がるエスカレーターの前で「通せんぼ」のように立って居て、
もう、ココから上には上がれませんよ・・・のアピールをしていた。

(確かに、おにーさんも、定時に仕事を終わって帰りたいもんね・・。)

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これは、展示物の作品だと思うが、
ヘリコプターが、こんな風に階下を見下ろす空中に浮いて居た。

マチスの絵は、1階のホールからは見えるのに、
その階へ行くと、その絵が見えないという不思議な体験もした。
急いで居るの、頼むよ。分かり易く展示してください・・・って感じだった。(笑)

大体のお目当ての絵は観れたので、(しっかり鑑賞出来たかどうかは別として)
まぁ、気分は満足・・・って感じで美術館を後にした。


帰りの地下鉄に乗ろうとしたら、なんとその入り口が閉鎖されていた。
(おそらく、例の警戒態勢で、夕方以降は閉鎖とかだったのかもしれない。)

仕方ないので、違う地下鉄の入り口を探して歩くコトにした。
これが、開いてる地下鉄の入り口が、なかなか見当たらない。

ひたすら歩くコトになった。
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by mismis10 | 2005-12-10 23:40 | 旅(ニューヨーク編)