カテゴリ:旅(那須塩原編)( 6 )

旅日記・那須塩原編・最終回・「異空間からの帰宅」の巻き


お隣に面した店も寄ったりして、
いよいよ今度は、今回の一番のお楽しみ、
【1988 CAFE SHOZO】へ向かうコトにした。

(と言っても、そこから歩いて、すぐソコの場所なのですが・・・。笑。)

1階が【TASTE】というオリジナルのスコーンや紅茶や器などを売るショップ。
そこの奥の階段から2階に上がると【1988 CAFE SHOZO】だ。

何回か来て居ても、どうした訳かココに入れなかったので、
今回は、なんとしても入りたかった店だった。

ツウの人がいうには、
『NASU SHOZO CAFE』は、明るい昼間や快晴の日。
『1988 CAFE SHOZO』は、夕方や、曇りや雨の日。
・・・・が似合うのだそうだ。なるほどねぇ・・・・。

ワクワクしながら、2階へ。
上がり口の場所に、
「2階で静かに営業しております」と書かれた手書きの黒板の文字を発見。
ふたりでニヤッとしながら、それを見て2階へ上がって行った。(笑)

階段を上がると、そこは本当に、不思議な感じが漂う異空間だった。

外観は、古いままの建物なのだが、
本当にアパートをぶち抜いて作ったと思われる梁や棟がむき出しのままの店内。
そこには居心地の良い空間が広がっていた。

たくさんの席があちこちに用意されて居て、ドコに座って良いか悩むくらいだった。
通りに面した窓の席に、二人で座る。

コーヒーとシフォンケーキとスコーンを頼む。
運ばれて来たそれらは、どれも、とても美味しかった。
スコーンも、ちゃ~んと焼きたての熱さだった。

しばし、まったりとした時間をそこで過す。

画像をあちこち撮りたかったが、どうやら店内はカメラ禁止だった。
確かに、カフェはお茶を飲んだり、何かを食べたりするトコだ。
最近のブログ人気やケータイの画像のやり取りで、
あちこち断り無しに画像とかを撮ってる人も見かける。

これは、本来の筋からは、外れるのだよね。
でも伝えたい・・・。(このジレンマ・・・笑。)

食べモンだけも、みんなに見せたくて。
店員さんの目を盗んで、カシャ。(お店の方。ごめんなさい・・・。)
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盗撮してる気分だった。(したコトないけど・・・。)
いや、したのか。これが、正真正銘の盗撮か・・・。(笑)

あんじゅちゃんと、二人で、
「なんかさぁ、女子高生を盗撮してるオヤジみたいだねぇ。わたしらって・・・くくくっ。」

(思いっきり素敵な時間を過しながらも、会話がコレだよ。・・・爆。)

そこで、またゆっくりしてから、下でスコーン買って店を出るコトにした。

遠く都内の方からも買い物へ来てる人達も居て、
そのお店に無い品は、関連のお店から、こちらへ持って来ますと話していた。
その様子を聞くとも無く聞いていたら、対応がとても丁寧だった。

そこで買い物した後、道路の反対側に渡った。
反対側の道から、その店を撮った。
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あの不思議な空間が、あの2階に納まってるとは、どうしても思えない感じがした。
2階のお店の窓ガラスには、定番の文字が小さく書かれて居るのが見えた。
何気無く書かれてるから、見逃しそうな具合だ。

ココにも行けて、本当に良かった。

車を停めて居た場所へ戻りながら、またさっきの店の辺りへ寄る。
探してたアルミのトレーをどこかでみたような気がしたので。

私は、お隣の雑貨屋さんに入って、ソレを探していた。
あんじゅちゃんが「JAPON」から電話をくれた。
どうもソコにあったらしい。
そちらへ行くと、「いい感じに経たれたアルミのトレー」発見。
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二人で、買う。。。笑。

更に、ぶらぶらと歩いて、
空き店舗を利用した倉庫の中などを見せてもらい、
気になる品の説明を受けながら、その品をあんじゅちゃんが仮予約していた。
(アレ、いい感じだったなぁ・・・。)

その倉庫の中には、たくさんのお宝もあった。
皆、これから修理して出す品とか、もう売約済みの品とかだった。

もう一回「ROOMS」に入り、
買い忘れていた本を見つけて、それを買う。
そうして、そろそろ時間になったので、その場を去るコトにした。

小学生のお嬢ちゃん達を、友人に頼んで来たあんじゅちゃんだし、
私も、コロちゃんが待ってる〝かも〟しれないし・・・・。(笑)

またまた、高速道路をビュンビュンと走って帰って来た。


帰りに、あんじゅ宅に寄って、他から買って来てもらった苗で、
庭に置いておいてくれた苗を引き取って来た。

すでに、あたりは、あっという間に暗くなっていて、手探り状態の中で、
覚えきれない珍しい苗の名前を、大急ぎで白いネームプレートに書いてくれる彼女・・・。
(真面目な性格だ。私と同じで・・・爆。)

最後までお世話さまでした。
さすがに当日は、植えるのは無理だったが、後日ちゃんと植えました。
ありがとう。楽しかったです。また行こうね。

こうして、プチ旅が終わったのだった。

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小さく「un cafe s'll vous plait」の文字が、ガラス窓に・・・・・・・。なかなか憎い。

~終わり~


また、どこかへ行ったら、何か書きますね。

SHOZO CAFE
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by mismis10 | 2005-09-22 01:11 | 旅(那須塩原編)

旅日記・那須塩原編・5・「ココでも、一番のりです。。。」の巻き

今度は、いよいよ旧黒磯市内。
県道369号線沿いに、あちこちに点在するSHOZOショップを散策することにする。

平日は、午後2時からの開店が多いので、
車を停めてから、またまた待つ事になったのであった。(苦笑)

店の前の売り物のベンチに腰掛けさせてもらったり、写真を撮ったりして時間を過す。
そんなコトしてぼんやりしながら待つコト、数分後。

各店舗のカギを持ったそれぞれの責任者みたいな若い男性らが
どこか一定の決まった場所でミーティングしてたのかもしれないのだが、

いきなり降って来たかのような登場の仕方(どんなのだよ・・それって。。。)で、
ささ~っと走って来たかと思ったら
一斉に、通りに面したそれぞれショップのドアを開けはじめた。

店は、時間ピッタリに開いた。(キビキビしてて、いい感じだ。)

インテリア・ショップ【ROOM】へまず入る。
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ここはお隣で、古い家具や小品を実際に手入れして、
それを雑貨や本や照明器具と一緒に売ってる店だ。

ツナギを着て、白いタオルを頭にかぶった若いおにーさん職人さんが、
大きな音を立てながら何かの作業をして居た。

腰のあたりで、おしゃれにツナギを巻いてるのがナイスな感じ。
実は、このスタイル。どうも、あんじゅちゃんのお好みだったらしい。(ナイショだけど。笑。)

私の好きな柳宗理さんの品も数多くあった。
古いドアノブや、家具の金具など・・・。
ちいさな引き出しのついた小物入れ・・・。
さらに大きな家具も展示されていた。
照明も、いろんなのがぶら下がって居た。

「NASU SHOZO CAFE」にもあったが、
彫刻家である船越桂さんの作品などもあった。
船越桂HP

そんな店内をゆっくりみて歩いた。

欲しいモノだらけの店内を見て、
わたしら大人の淑女達だから(笑)、ヨダレこそ垂らさなかったが、
いいなぁ~と思いながら堪能して、次の店へ向かう事にした。

今度は、向かい側の店【SHOZO 04 STORE】へ
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ここは、雑貨もあるが、お洋服の店だ。
小さな時計展をやっていた。
ロレックスの時計とかが、小ぶりの古い木製のガラスケースの中に納まって鎮座して居た。

店内の備品も、ほとんどがアンティークで、
あんじゅちゃんも欲しいような木製のブツとかもあった。

彼女は、そのディスプレー用の品を〝欲しいな光線〟の目線で、じっと見つめて居た。(笑)
(その気持ち・・・良くわかる。)

私のうちにある〝仏製の古い化粧品の瓶〟と同じものが、
備品としてさりげなく飾ってあったのが、妙に嬉しかった。
同じセンスだね・・・って言われたようで。(いや、誰にも言われて無いけど・・。苦笑。)
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これがそう。画像。
店の画像に比べたら、大き過ぎ・・・でした。失礼。(笑)


そこを出て、今度は数件先の店。
【JAPON】へ
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色違いのイスが、店の前に並んでいた。
ココは、おもに雑貨中心。
店内には古い品も新しい品も、仲良く飾られて居た。
リネン類もたくさんある。

今モンの「ブリキのちり取り」を買うか買わないか、悩んだ末・・・やめた。(笑)
店内は、可愛い品とかもたくさん並んで、若い女性がたくさん居た。

点在してるこの店や他の店を、私達と同じように歩いて居る人達が大勢いるので、
あちこちの店で、同じ顔ぶれの人とニアミスになるのだった。
平日でもコレだから、休日とかは、確かに混むのが判るような気がした。

街のあちこちに、SHOZOさんちが借りてる駐車場があるのだが、
それらも、すぐにいっぱいになるという話を聞いたけど、
ホントこの様子じゃ、そうだよなぁ~と思う。


次回は、最終回。
ちなみに、これ、日帰りの話です。すでに5話だし・・。(笑)
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by mismis10 | 2005-09-21 00:37 | 旅(那須塩原編)

旅日記・那須塩原編・4・「一番乗りは続くよ・・・どこまでも」の巻き

那須街道をさらに、走る。お天気も良く、気持ち良い。

【SHOZO CAFE】MD<mountain drive>
(「山道のドライブの略?」とも呼ばれて居るらしい)店を、横目で見ながら通り過ぎる。

以前来た時に入った感じでは、たしか、
カウンター越しに注文して飲み物を受け取る形の店だったような・・・。
ここで、他のSHOZO店の場所の案内をしてもらったコトもあった。

とりあえず、さっき同じ那須街道通りの「NASU SHOZO CAFE」に入ったので、
この店は、今は、パスして次へ行く事にした。
(しかし結局、この日は時間切れで、この店に入るコトは出来ずに帰って来た。)
(よって画像無しです。)

休日は、ここの店も混んでるらしい。
私達は、平日の一番乗りというコトで、あちこち空いて居て良かった。
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そんな感じで、道路を走る・・・。
ナビの音声案内に従って走ってると、なぜか全然お店など無い住宅地に出た。

「う~ん。なんだろうね・・・。」

前方には、車1台がスレスレの狭い砂利道しか無いのだ。

「なんだろうね・・・。」(同じセリフしか出ない私・・・笑)

「方向的には、こっちだよねぇ。」あんじゅちゃんは、そう言いながら
もう一本平行して走ってる隣の通りを走ってみたら、看板発見!

その看板の場所を入って行くと、「おっ、ココだ。」
在りました。。。。【籠】
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フツーの住宅街の中に、フツーの入り口が。
空いてる空き地に駐車する。

中は、これまた雰囲気のイイ感じの店内だった。
あちこちに置いてあるブツも、なかなかエスニックだ。
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まるで、開けたままの外の引き戸の向こうが、海にでも通じてる感じの気配だった。
ビーチサンダルで入れる海の家みたいな感じだった。
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実際は、向こう側は、住宅地。

根本キコさんの妹さんと思われる若い女性の店主の方が、個性的なスタイルで、
もうひとりの年配の女性と仕事をしていた。

ここも、私ら、なぜか開店一番乗り・・・笑。

メニューの中から、
あんじゅちゃんは、沖縄ソーキそば。
私は、ベトナムのフォーにした。
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やがて、運ばれて来た品は、美味しかった。
お互いに味見したりした。

東南アジア製かと思われる、薬味入れの下になっていた花柄のトレーが、
チープな具合で、なかなかイイ感じだった。

あんじゅちゃんは、かかってた〝のれん〟の「籠」という文字が、いたく気にいったようだった。
見れば、ハンコを押したような感じで、それは確かに可愛かった。

食後に、グレープ・ジュースを飲んで、ひと休み。
カウンターの席に、顔見知りらしい男性が2人座って、若い店主と話を始めた。
しだいに、数人のお客さんが入って来たところで、次の店へ。

帰りによく見たら、
あの狭~い砂利道を突き進めば、どうもこのお店の場所に突き当たるみたいだった。

さすが、ナビ。ここは、ナス。(特に意味も無く、言ってみました。)

まだ、つづきます・・・。
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by mismis10 | 2005-09-20 00:18 | 旅(那須塩原編)

旅日記・那須塩原編・3・「ちょいと寄り道」の巻き

次は、お昼をする予定の店へ向かう事にした。

あんじゅちゃんが、ナビに住所を入れて、そこを目指す。
彼女の家の車は高感度のナビがあるので、大変有り難い。

私んちの車は、ナビは自分自身だから、遠出すると大変なのだ。(笑)
以前、この那須に友達と来た時なんぞ、走ってるうちに、なぜか河原に出たちゃったコトがあった。
そんな話を、途中で、彼女に話して聞かせたりした。

那須街道を戻る形になった。

車を走らせてると、何だか賑やかな場所を発見。
バリ島か何かエスニックな雰囲気の広場みたいのが見えた。
「どうする?」なんて言いながらも、ちゃっかり寄るコトにした。
後で調べたら【アジアン オールド バザール】という場所だった。

こういうコトが出来るのが、女の人連れの良いトコなんだと思うなぁ。
これが、もし一緒の人がコロちゃんだったとしたら、
「アンタさぁ~、趣旨が違うでしょ」とか言われそうだし。(笑)

駐車場に車を停めて、門みたいなトコから入る。
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ネパールだかのお店で、帽子を見つける。
以前、あんじゅ家のお嬢達と一緒に買い物に行った時も、私は帽子を買った。

私が選んでたら、つられたように、彼女達小さな子達まで、
帽子を被ったり、とったりを繰り返したコトがあったっけ・・・。
(小学生のコドモと、一体化してる中年も、なんだか可笑しいのだが。)

それを思い出したのだろう、彼女から「また帽子ですかぁ~」と言われた。

そう・・・・。また帽子なの。(笑)

ワゴンの中の帽子を、ひっくり返しながら、アレコレ被る。
鏡が無いと思って、窓ガラスに映して被ったりした。
次に、ちょいと離れた場所に、姿見があったので、いちいちソコまで行って、それで全身をチェック。(笑)

その中に、凄いのを見つけた。
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キルトをヤる方ならご存知だと思うが、〝ヨーヨーキルト〟で出来た帽子を発見したのだった。

これは大変だよ。自分で作るのは・・・。
1個1個ヨーヨーのモチーフを作って、それを繋げて形にしてるんだもん・・・・。
しかしそれは、何箇所かがほつれていた。(でも、直せば直せるような具合だった。)

色違いで2個あったが、私が良いと思った方は、値段が高い。
(なんでだろ???)

悩んでたら、あんじゅ師匠が「じゃ、言ってみたらいいじゃ無いですか」と申すではないか。
(確かに。。。。そうだよねぇ。)

ソコは人をみる目のある私だ。そつ無くチーフっぽい女性に、聞いてみた。
・・・・・・フフフッ。
なんなくクリアで、安くしてくれた。・・・いい人だ。

他に、草木染めみたいな糸で編まれた被り易い帽子と、スカーフも購入。

その後に、また別の雑貨屋さんで、手編みのベレー帽も買ったので、帽子だらけだ。
計3個お買い上げ。頭は1個しかないのに・・・。
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帰って来てから、夜に1個つづ、頭に被ってコロちゃんに見せて反応をみた。
(てか、正式には、被って鏡を見てたトコを目撃されてしまったのである。・・・恥。)

●黒のベレー帽・・・・(コメント無し)←ここで見られた模様である。
●ヨーヨーキルトの帽子・・・「大仏さまだわなぁ。」
●草木染めの帽子・・・・・「ビンボーくさっ。」

(じんましん出た体に帽子被って、わたしって一体何やってるだろ・・・。笑。)

「大仏さま帽子」は帰宅してから、即、ホツレを直し、ついでに雑な裏地も全面的に手直したりした。
あくる朝、エ○ールで優しくそっと手洗いして、ファー○ァに浸して、陰干し。

こういう作業は大好きなのだ。全然苦にならない。
被る場所があるかどうかは別にして、いい仕事したよなぁ~。満足、満足・・・。

そこから、今度こそ本当にお昼の店「籠」へ向かうコトにした。
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by mismis10 | 2005-09-19 01:04 | 旅(那須塩原編)

旅日記・那須塩原編・2・「SHOZOさんをご存知ですか」の巻き

今回のプチ旅は『SHOZOめぐり』がメインだった。

黒磯のアパートの2階からスタートした『1988 CAFE SHOZO』は、
カフェ・ブームという名前すら存在しない頃に、
1960年生まれの菊池省三さんが、文字通り1988年に始めたカフェだ。
この方は、ほとんど、マスコミに顔を出さない人である。

私の読んだ本やネットの情報によると、
バイクであちこちを旅して歩いていたSHOZO氏が、
この黒磯の地に、彼が考える良い街の条件である

「美味しいコーヒーと良い音楽が流れる店があるコト」
・・・・・を実現させるようとして店を誕生させたようである。

コーヒー豆を焙煎する焙煎機は現在3代目だそうで、
最初のマシンは、その筋でこれまた有名な〝中川ワニ〟さんに譲られたそうである。

『1988 CAFE SHOZO』では、
今や有名になったフードコーデネーターの〝根本キコ〟さんもバイトしてたらしい。

この地に来た人が、この店に影響されて、たくさんのカフェを開いてるのも事実だ。
カフェサイトなどに、この店の事が書かれてない日は無いほど有名な存在だ。

なんでもそうだが、真似する事は簡単だが、
オリジナルで、最初に始めた人はどこかに魅力と才能があるのかもしれないな・・・と思った。

あちこちに点在してるカフェや、
アンティークやインテリアショップや雑貨屋さんや洋服屋さんを、
二人で、ぶらぶらしようと計画したのである。

私の記憶では、それらは7つの店舗に分かれて営業してる。

それらすべてが、
昔アパートだったのを改造してカフェに。
豆腐屋さんだった店をインテリア・ショップに。
また、不動産屋さんだった事務所をカフェに。
街の空き店舗を、倉庫に。

というぐあいに、いろんな店の前身の上に、手を加えて現在の店が成り立ってるのだった。
その手の加え方も、とても味があるのだった。

その街の通りを歩いていると、不思議な感覚を覚える。
古い街並みが続く数件先とかに、SHOZOテイストの店が、ぽつんぽつんとあるのだ。

外側からみると、なんの変哲も無い(失礼)店が、一旦中へ入ると、まるで異空間なのである。

あるがままの世界を受け継いで、
中をゆっくりと時間をかけて進化させてるような感じがする。
それが不思議にとても雰囲気の良い空間として存在しているのだった。

あくまでも一定のリズムで、周りを壊すという感じでは無く、ごくさりげなく、
古い街並みの県道369号線の道沿いにカーブしたあたりにも、自然と調和しているのだ。

いいなぁ~こういう感じ・・・・。


黒磯の街のこれらの店に入る前に、
まずは、一軒目。那須街道沿いにある【NASU SHOZO CAFE】

オープン時間の早い店から入る事にした。
が、それでも店の前に到着して、時計を見たら15分程前だった。。。苦笑。
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店の前の駐車場に車を停めて、開店時間まで待つ事にした。
車の中からは、店の中で開店前の打ち合わせをしてるスタッフの様子が窓越しに見えた。

あまりにも笑顔でニコニコ話してるので、思わず、あんじゅちゃんが、
「ねぇ・・・。あの人達、まさか、お客さんじゃ無いよねぇ」
「店員さんだよねぇ」

と言い出した。。。笑。

それくらい笑顔で、なにかを相談してる風だった。
いい感じの店は、こうなんだなぁ~と思った。

やがて、時間が来たら、
店の男性スタッフの方が「どうぞ~」と呼びに来てくれた。

いやいやいや・・・。
デパートの開店前に並んでる客のように、皆さんから声を掛けられ中に入る。
(少々恥ずかしい・・・爆。)

席を決めて座ってオーダーする。
まだ、空席ばかりだったので(なにせ、一番乗り・・・笑。)
お店の人に断って画像を撮らせてもらう。
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そのうち、あっという間に、席が埋まっていった。
しっかりココを目指して来た人。
赤ちゃん連れのご夫婦。
那須温泉帰りの人か年配のご婦人連れ。
明らかに、筋の違う背広を着た中年連れも居た。

接客態度は、あくまでも、どんな人にも公平だった。
当たり前なコトだが、それが出来ないお店もあるから・・・。

パラソルのあるデッキの真ん中に、木があって、赤い実を着けて居た。
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何の実なのだろう・・・?と二人で話した。
コーヒーを運んで来たスタッフの女性に聞いたら、
「・・・・・・・」「少々お待ちください」
と、少し頬を赤らめて、戻って行った。

こうした感じの態度も好感が持てた。可愛い感じだったしね・・・。

『やまほうし』(山法師)の木だそうだ。
ハナミズキに似てるけど、茶花とかに使われる木の花だよなぁ。
こんな実をつけるのか。知らなかった。
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ゆっくりしてから、そこを出ることにした。
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by mismis10 | 2005-09-18 09:20 | 旅(那須塩原編)

旅日記・那須塩原編・1・「プチ旅は、ぷちぷちでスタート」の巻き

この前の平日に、那須塩原・黒磯方面へ行って来た。

実は、前にも何度か行ってるけど、アップするのが追いつかなかったり、
なんらかの事情で旅日記にはしてなかったと思う。
そういう訳でささやかな「プチ・お出かけ旅日記」を書こうと思う。

今回は、あんじゅちゃんと二人で出かけた。
お互いの都合が、中々かみ合わず、
合えば合うで、今度はお店が定休日だったりで、伸び伸びになっていたのだった。

朝の出勤時間帯だったので、通勤ラッシュに遇ってしまい
集合場所のスーパーの駐車場に行くまで、結構時間がかかった。

私は遅れそうだと、かなり焦ったのだが、少々遅れで着いた私を
あんじゅちゃんは、相変わらずおっとりした感じで待っていてくれた。
(そういうキャラなのだ。彼女は・・・。)

そこからしばらく走って、
目的の高速道路のインターチェンジに乗るのだが、
午前9時前に乗ると、なんだか嬉しい割引があるらしい。

その辺は、とても詳しいあんじゅ師匠の運転テクニックで、
ブンブン飛ばして、車は無事に10分前あたりにIC入り口を通過。
「フツーは、8時59分とかも多いから余裕だわ」とか笑って言ってた。(さすがである・・・。)

そんな風に、急ぎながらも、かつ、一応安全運転してる彼女に、
わたしったら、助手席から
「ほぅ~ら、見て見て。。これ。」なんて言いながら
腕に出来た『じんましん』を自慢げに見せたりした。。。笑。(アホだ。)

「うわ~。なんか久しぶりに見たあぁ~、じんましんなんてぇ~」

あんじゅちゃんは、
絶対に気持ち悪いはずなのに、〝気丈〟にもそう答えたのだった。。。爆。

実は私。
なんだか知らないけど、前夜から、腕や足の柔らかい部分に、
「じんましん」が出て、それがしばらくすると消えるという繰り返しだった。

当日の朝。起きたときは大丈夫だったので、
予定通り行くつもりで集合場所へ向かって運転してたら、
ハンドル握ってる腕の内側に、異変が・・・・。

そう・・・・。なぜか、あっと言う間に、ヤツはぷちぷちと姿を現したのだった。

で、教え無ければイイものを、ご丁寧にも、運転してる彼女に見せる私って・・・。
かなりの悪趣味の女だと自分でも思う。。。。笑。
(あんじゅちゃん、ごめん。)

順調に車は走り、那須ICを出た。

この辺は、最近の地方都市の合併で、
黒磯市と西那須野町と塩原町が一緒になったので、那須塩原市となり地名が変わった。

黒磯市の名前が残らなかったのが、私としては少々残念だ。

昔、私がコドモの頃、まだ新幹線が無い時代(ホント昔だなぁ~。歳がバレる。笑。)に、
東京へ行ったり来たりした時、特急電車が黒磯駅に止まると
親に、必ずココで売られていた『釜飯』を買ってもらった記憶がある。

なめこ汁と一緒に食べたあの駅弁の味は、忘れられない。
益子焼きの釜の形をした焼き物の容器は、必ず家にあったよなぁ・・・。
新幹線も止らなくなって、黒磯の釜飯を、最近ではしばらく食べた記憶が無い。

寂しいなぁ・・・。今度、ぜひ食べてみたいな。そんな事を思った。
(食べ物の記憶って、そういう意味ではすごいよなぁと思う。)

そんな事を思い出しながらも、世間話をしながら、
彼女の車は、快適に那須街道を走る。

前フリ長くなったので、
先に「NASU SHOZO CAFE」のコーヒー飲んで貰って次回へ繋ぐ。
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店内の様子も次回へつづく
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by mismis10 | 2005-09-17 23:23 | 旅(那須塩原編)