カテゴリ:旅(山形編)( 6 )

旅日記・山形編・6・最終回・「天高く・・・」の巻き

途中、またまた本屋さんとか、リサイクルショップがあると、
ふらふらとソコへ寄ってもらいながらドライブだ。
まっ、コロちゃんと一緒だから〝見てるだけ~〟って感じだった。

もちろん、何かピ~ンと来るモノがあったら、
〝なにげ無い風な感じ〟を装うって、買う気満々で居たのであったが・・・残念。
(そういうコトだけは【天才】のように上手い私。)

「高畠ワイナリー」へ寄って行こうというコトで、車を走らせる。
あちこちの山の斜面に、葡萄畑が見える。

ここでもまた、コロちゃんが例の(誰かとカン違いしてる)発言・その2を言う。
「この辺に、昔、ぶどう狩りに来たよねぇ」

(またかい・・・。)

私は、ここで少々反撃に出たが、
ヤツはそんなモンには、全然屈しなかった。(笑)

平然と「あれぇ~、そうだったけ?」なんてトボけたコトを言う。

しょうがないなぁ・・・。
そういう人なんだよなぁ~。この人って。・・・そう思った。

しかし、そんな話をしながら、
この辺りで近道しようとしたら、どうも通り過ぎてしまったようだった。
丁度良く通りに面した場所に交番が。
おまわりさんに道を聞いて、戻る事にした。

さらにお昼なので、ラーメンだ。
メールで『この辺で美味しいラーメンはドコかな?』と
その道の達人のような友達に聞いてみた。

場所を言ったら、すぐ近くに店があるらしい。
麺とスープが無くなったら、早々と『お終い』になる店らしい。

車を止めて入ると、なるほど店内は混んで居た。
しばらく待って、カウンター席が空いたので座る。

「中華そば」を頼む。
どんどん客が来て、後ろに並ぶ。
本当だ。。。人気の店らしい。

そこで、しばらく待ってから、
鰹節系のしょうゆ味の中華そばをおいしくいただく。
いかにも中華そばって感じだ。(ナルトもシナチクもチャーシューも海苔もお約束。)
ケータイ画像だから、少々うまく撮れなかったが、こんな感じ。
c0073802_22221237.jpg


私の住む県の「喜多方ラーメン」のちぢれた麺とはまた違う、細麺の麺である。
米沢市内に入ると、これまた沢山の「米沢ラーメン」の店がある。

お腹いっぱいにして、今度こそワイナリーへ。
そこは、青い空と葡萄の実の色がとてもマッチして居た。
c0073802_2229194.jpg


工場見学。試飲コーナー。
更に、ワインのソフトクリームと、限りなくおいしい場所だ。

赤ワインのソフトを食べる。
c0073802_22312510.jpg


秋の気配の風が爽やかだぁ。
いいよなぁ~、この空の青さ・・・。たまらないよなぁ。

青い空を見てると、人間どうしてこうも幸せな気分になるんだろう。
日差しが、葡萄の葉っぱの間からキラキラとそそいで居た。

葡萄棚の下のベンチに座って、ほんのり薄むらさき色したソフトをのんびりと食べて来た。
これがまた、旨いんだわ・・・・・とっても。
c0073802_223154.jpg


そこから一路、自宅へ帰って来た。

天高く馬肥える秋。
天高く、私も肥えちゃった秋・・・。
(今回2泊3日で、体重1・5キロ増加。。。。笑。)

今回は旧友にも会えたし、たくさん食べたし、
知らない場所もあちこち歩いた。
数時間離れただけのお隣の県だから、行く気になればいつでも行ける。
でも、なかなか行けないでいた場所だった。
行って来て、本当に良かった。

また、元気に頑張ろうっと。。。そんな気持ちになれた旅だった。


~終わり~


高畠ワイナリーHP
[PR]
by mismis10 | 2005-09-02 22:59 | 旅(山形編)

旅日記・山形編・5・「注意書きは良く読んで」「上には上が」の巻き


まずは、温泉だ。
と、さっそく浴衣に着替えて温泉に入って来た。

硫黄で白濁したお湯だ。
脇に透明なお風呂もあった。
それぞれ「かけ流し」・「循環湯」の表示があった。
温泉も大変だな。こうしてちゃんと書かないとイケないのだから。
そんなコトを考えながら湯船に浸る。

お年寄りの3人組みが、ゆっくりゆっくり足元を注意しながら入って来た。
歳をとるのも大変だなぁ。
私もこうして歳とって行くのかなぁ・・・。そんなコトをふと思った。

お風呂から上がった後、
夕飯前だというのに、買って来たモノの中から、
我慢出来ずに、いくつか食べてしまった。

ずんだ大福。
c0073802_23295546.jpg
c0073802_2330365.jpg
これは日持ちしないので、完食。
笹に上がったおまんじゅうと、ついでに生ドラ焼きも完食。(食べ過ぎ。)

懐かしい「酒田米菓のオランダせんべい」も発見したので、買ってみた。
c0073802_23301951.jpg
これは、東北でしか売ってないらしい。
私がコドモの頃に、よく食べたモノだった。
「オランダ娘」のイラストも変わりなかった。
懐かしい塩の味がした。
塩と米だけのシンプルなおせんべいだ。

庄内に昔からあった駄菓子「からからせんべい」も見つけて買って来た。
c0073802_23321877.jpg
これは凄いお菓子だ。
どう凄いって、せんべいの中に【おもちゃ】が入ってるのだ。
(しかし、よく中のおもちゃ、焼けないで、この形になるよなぁ。。。感心。)

外国にも、ケーキやパイの中に宝モノを入れるのがあったハズだが、
それの庄内バージョンって感じ。
江戸時代からあるお菓子だ。

製造元によって、中身がちがうと思う。
数年前に買った時は、こんな感じで、
素朴で繊細な造りの「ちいさい手毬」とか「小さなこけし」なんかも入ってた。
c0073802_2332466.jpg

今回買ったメーカーのは、かなり「ハードなおもちゃ」が入って居た。

ちなみにコロちゃん、家に帰って、
このせんべいを、いきなり、バリバリそのまま食べて大騒ぎだった。

「大変だぁ~、なんか入ってるぞ」

(だから「おもちゃ入り」ってだって書いてあるでしょ・・・もぅ。参るよなぁ・・・。)

中身のおもちゃは、地球儀のキーポルダーだった。
私のは、笛が出た。
c0073802_23335936.jpg


【注意書き】に、
○手で割って、中の玩具を取り出してからお召し上がり下さい。
○玩具・紙は食べないでください。
○特に、お子様にはご注意ください。
と書いてあった。

お子様でなくても注意が必要な人も居たのだった。。。。目の前に。(笑)


そうしてるうちに、夕食の時間。
案内されたテーブルには、しゃぶしゃぶの鍋がぐらぐらしてた。
まずは、生ビールで乾杯。

そこに、お皿に乗っかったお肉が到着~。
さすが、米沢牛。綺麗なお色で登場♪
c0073802_23333949.jpg


しかし、コロちゃんたら、そのお皿の肉を見て
「これじゃ足りねぇ~んじゃないの?」と申すでは無いか・・・。

「いいんだよぅ。このくらいでぇ。」
「うちって、どうも、ヨソのお宅から見たら、食べ過ぎらしいよ」
「○○○ちゃんちなんて、さんま、旦那さんと半分コだって」
と私。

その前々夜。
夕飯後だというのに、それぞれ、さんま2匹も食べた私らである。
いかに「大食らいの夫婦」かご理解いただけよう・・・・。

特に、コロちゃん。
息子達が帰って来ると、この食欲に、更に拍車がかかる。
まるで張り合うように食べる。食べる。
(まったく、歳を考えないとねぇ。。。いい歳なんだから。)

しかし、人のコトは言えない私。
夕食前に、部屋で、あれだけ食べて来たのだから。(汗)

それでも、美味しいお食事は進む。どんどん進む。ガンガン進む。

そばに居た男性のお給仕の方が、
生ビールの後に「次は何にいたしますか?」と言いながらも地酒をすすめる。

コロちゃんたら、モッキリで、それを頼む。

珍しい地酒を、まずは1杯。
【+】表示の意味(数が多いと辛口の度数が上がるらしい。)を知った。
一升瓶の表に大きくこの【+12】とかが書いてある。
c0073802_23342514.jpg


コ:「うちの県では、日本酒に、こんな表示無いよなぁ」
男性「いえ。これは、全国的にそうなっております」
コ:「そうかなぁ~。見たこと無いけどなぁ~」
男性:「いえ、そうなってございます」
・・・・とあくまでもそう言うのだった。

やや納得出来ない風のコロちゃんに、
「うちのほうは、瓶の裏のラベルとかに書いてあるのかもよ」と私が妥協案を出す。

(なんだか変な会話だった・・・。笑。)
(なんで私が、ふたりを取り持つ必要があるんだ???ここで・・。笑。)

後日。自分の家の近くの酒屋さんで、その【+8】とかの表示を一升瓶で確認してみたが、
そんなコトは印刷されてなかった。
もちろん裏のラベルにも無かった。

山形の地酒のあのマークの謎が、今だに残る・・・。
(確かに、ああして表示されてると、分り易いのだけどね。)

そんな訳で、私も調子に乗って、同じくモッキリで日本酒をいただく。
結局、その場にあった地酒は、全部制覇してしまった。

かなり酔ってる状態で、やっとのコトで部屋に戻る。

私は、日本酒は、よく分からない方なので、
最後には、どれ飲んでも同じように思えてしまう。
「しょ~がないなぁ~」と言われたが、事実なのだから仕方無い。
分るフリしても無駄なので、潔く降参。

コロちゃんは、部屋に戻っても、
更にビールとつまみで「さぁ~2次会だ」と気合が入ってた。
(どうも一人でもヤルらしい。。。笑。)
c0073802_23351644.jpg


どうぞ。ご自由に、おやりください。
わたしゃ、寝ますんで。。。

~~~~~~   ~~~~~  ~~~~~

「あくる朝」
目が覚めたら、
テーブルの上の缶ビールとおつまみが、食べ散らかって居た。
(あっ、『ひとり2次会』やったね。。。ホントに。笑。)

のどが渇いたので、水を飲む。
早朝からサウナもやってるそうなので、入りに行くコトにした。

毛穴のひとつひとつから、
アルコール分が水蒸気として体外へ出て行く実感がした。珠のような汗が出た。

(いやぁ~、いいね~。こういうのがいいね~。・・・とすっかり「オヤジ気分」でサウナする私。)

さらにゆっくりと温泉に浸ってあがった。


外の雨はあがり、快晴だった。
入れ替わりに、コロちゃんが温泉へ。

しばらく朝のニュースとか見て、朝食をとりに出かけた。
バイキングの朝食もおいしかったが、
そんなに食べれない。

そしたら、後から来て私達の斜め前に座った60代くらいの年配の女性が、
お皿3枚分に、ほとんど全部のおかずを乗せて持って来た。

ゲッ。まじで。。。と見てたら、全部完食されたのだった。

凄い!!・・・上には上が居るものだ。

ご飯をお替りする、その後ろ姿をみてコロちゃんが一言。
「う~ん、あのおばさん・・・・ガッチリしたイイ体してる・・・わ。」

(確かに。。。)

朝ご飯を食べたら、
コロちゃんは、また温泉に入りに行った。

(元気な人だわ。あ~たも・・・。)

それから、しばらくしてから荷物を整理してチェック・アウト。
今度は米沢方面に向う。
[PR]
by mismis10 | 2005-09-02 00:20 | 旅(山形編)

旅日記・山形編・4・「いったい誰と・・・??」の巻き

途中、看板を見て古本屋さんに入る。
探してる本が無いかと寄ってみたが、結局無かった。

またしばらく行くと、今度はドトールがあった。
なにか甘いものと飲みモンを・・・っていうコトで
車を止めて店内へ。(もちろん、ふうき豆持って。。。笑。)

私がケーキを頼んだら、コロちゃんが一言、
「太る太るっ・・・て、す~ぐ、そういうのを頼むんだから」と言う。

いや、そう分っていても食べたい女心・・・なんだよねぇこれが。
そのわりに、コロ氏も思いっきり甘い飲みモンを頼んだ。(なんだよぅ・・・。)
c0073802_2222163.jpg


休憩して、蔵王温泉へと向う。
雨は小降りになって来ていた。
しばらく走っていたら、やがて蔵王へ向う道路に赤い大きな鳥居。
その脇に、蕎麦屋さんがあった。

あまり、お腹すいてないけど、お蕎麦なら入りそうだ。
そう思って入る事にした。

ヤケに広い店内。
座敷らしい方には平日の昼休みで、昼食をとってる人達が居た。
お蕎麦屋さんらしいのだが、なぜか見回すとラーメン食べてる人が多い。

う~ん。でも、やはり蕎麦でしょ。

空いてるイスに座ってしばらく経っても、オーダーをとりに来ないので、
こちらから言いに行くかと思ったら、白い三角巾被った年配の小母さんが来た。

妙に無駄に広いから、来るまで大変だったのだろうか。
見たところ、店主らしい小父さんと小母さんしか店員さんが居ない。

メニューから、選んだ十割そばと二八蕎麦の組み合わせの蕎麦を頼む。
c0073802_2233838.jpg


またしばらく待つと、やっとお蕎麦が来た。
しかし今度は、お箸が一膳しか付いてない。

貰って来ようと席を立って、厨房のほうへと行くと、丁度そこから出て来た小父さんが、
他のお客さんのお蕎麦のお盆を持ったまま、
「あららぁ~。箸、なかったのけ」と、
そのお盆の上の箸袋入りの割り箸を、私によこした。

(いやいや、ここで年配の方が2名での運営は大変だわ。。。。そう思った。)

私は、二八蕎麦の食感が良かったけど、コロちゃんは十割蕎麦が良かったらしい。
おいしくいただいて、完食。

が、食べ終わってしばらくしても、蕎麦湯が来ない。

う~ん、ここは出さないのかな・・・って思った処で、蕎麦湯を持った小母さん登場。
(忘れられては居なかったようだ。。。。良かった。笑。)

なんとも、のんびりムードの蕎麦屋さんだった。


そして、蔵王温泉へ向った。
泊まるトコへ行く前に、ぐるっとドライブ。
大きな露天風呂のある場所へも行ってみた。
c0073802_2242766.jpg


コロちゃんは入ったコトがあると言ってたが、
そこは、けっこう裸が丸見えの温泉だ。

川をせき止めたような温泉で、
上の橋の場所から、緑の木の葉っぱの間から裸体が見え隠れする。

もちろん、そこの場所から、女性客は見えないようになってる。
手前の男性の温泉の場所も遠くなので【細かいデティール】はもちろん見えない。
見えたら大変だけど。(爆)

だが、裸だというのは、肉眼でハッきりと分るのだった。

記念に画像を撮って来た。
そしたら、撮影禁止だった。ごめんなさい。
c0073802_2264416.jpg


「ココは勇気いるよねぇ。入るには。ねぇ。」と私が言うと、
「アレ、入ったろ。ココ。」と返事をするコロちゃん。

ん???・・・わたしゃ入ったコト無いよ。ココに。
いったい誰と入ったのだろ???(不明だよ・・・爆。)


それから、泊まる宿へ入った。
荷物を置いて、「2次会」の為に(2名で2次会もやるつもりだ。。。笑)
街の繁華街らしい場所をぶらぶら歩き、いろんな食べモンを買う。

山形名物「玉こんにゃく」を買ってほおばる。
よ~く、こんにゃくの中まで、味がしみて美味しかった。
c0073802_2281730.jpg


さっ。。。今夜は米沢牛のしゃぶしゃぶだ・・・嬉しいな。
(食べるコトばっかり・・・爆。)
[PR]
by mismis10 | 2005-08-31 22:17 | 旅(山形編)

旅日記・山形編・3・「よ~く考えよう♪お菓子は大事だよ♪」の巻き

あくる朝、バイキングの朝食を食べて、コーヒー飲んでひと休み。
外は台風通過の影響らしく、かなり強い雨になっていた。

ホテルの窓から階下の道路を見下ろすと、そんな中でも、
部活のバックらしいのを持った高校生とかが、
横断歩道の信号機の色が変わるのを待ってる様子が見えた。

夏の甲子園で優勝した北海道の高校の事が頭に浮かんだ。

東北もそうだが、北の高校生は、
こうして短い夏を過して頑張って来たのだろうに・・・。

あの事件ばかりでは無いが、体育会系の指導のやり方には、
私も昔運動してた経験があったので、どうも納得出来ない部分もある。
まぁ、ここでそれに付いて述べたら終わらないので、止めておくけど。(苦笑)

結局、そんな事を考えつつ、買って来た本を読みつつ、
うだうだと、チェックアウトの時間近くまで、ホテルに居た。

コロちゃんとの待ち合わせは12時頃だったので、
約2時間ほど、この雨の中どうしようかなぁ~と思った。

考えた末、昨日行った7日町で、また、ぶらぶらしてようと思った。
どうしてもあの場所で、買いたいお菓子があったし。
それは、山形名物「ふうき豆」だった。
c0073802_2215240.jpg
c0073802_222156.jpg
c0073802_2223710.jpg

山形には、何件かのお店の「ふうき豆」があるが、私は山田屋のソレがとても好きだった。
お取り寄せで買った事もあったが、せっかくだから買って帰りたい。

山田屋のふうき豆は、そのお店でしか売って無い。
デパートや駅ビルでは手に入らないのだった。

昨日、お店の場所は確認して置いたが、なにせ3日間の賞味期限。
少しでも、後で買わないと・・・って事で、もう一度あの店に行く必要があった。

ぶらぶらした後で、最後の最後にコレは買う事にしよう。
そう決めて、タクシーをお願いしようとしたら、100円バスなるモノがあるという。
グルグルと市内を100円で回ってるらしい。

私の住む街でも似たようなのがあるが、
郊外にばかり大型店が出来て、街の中の空洞化が進み、
誰が使うのかと普段は気に留めなかったが、そうかぁ・・・、
こうした旅行客も使うのかと、自分の街の事も頭に浮かび、意味もなく感心した。
普段、車での移動に慣れてる私は、こうしたバスの有難さが理解出来なかった。

海外に行ってもバスに乗ってるんだ。国内で使わない手は無いよね。
降りる場所だって、日本語だもん。通じるし。。。(笑)

そうして雨の中、バスで移動。
目的の通りに来て降りようとしたら、100玉が無い。なんでだよ~。
うぇ~ん。。。

器械で、千円札を両替してもらってるうちに、
そのバスのドアが閉まってしまい、次のバス停まで乗って行く羽目になった。
うぇ~ん。なんで閉めちゃうんだよぅ~。

運転手のお兄さんと、まったく意思の疎通がはかれない・・・私。(笑)
彼にとって私は、降りる様子のリアクションしてる客には見えなかったのだろうな。

でも、変にシャイな私、そんなコト言えなかった。
ただ黙ってバスの前方のワイパーが大きく動くのをじっと見るしか無かった・・・。
(日本語も話せるはずなのに。。。なんてこった・・・笑。)

結局、ひとつ停留所を乗り過ごしてしまう。
どしゃ降りの雨の中、自分の荷物持って、傘さして戻って来たさ・・・。

また例の本屋さんで時間潰しだ。
2階に喫茶店があるので、そこでお茶して時間を過そうとした。

そしたら、コロちゃんから電話が入った。
予定より早い時間に用事が済んだらしい。
直ぐに、こちらへ着くようなコトを言う。
目印の建物を決めて、その前で待ちあわせするコトにした。

こりゃ大変。
大急ぎで「ふうき豆」買わないと。
バタバタとまた傘さして、山田屋さんへ急ぐ。
c0073802_22102636.jpg
恥ずかしいので、それでも、そっと・・横から撮って来たお店の画像。

(雨の中。傘さして、急いでる割に、控えめに画像を撮ってる私を想像して下さい。笑えます。)
(いや、正面は立派なのよ。念の為にいって置くけど・・・。)

小さな入り口のお店だったが、奥が深いのかもしれない。
そこで、分かってるのに、店員さんに、賞味期限の念を押してみた。
あぁ~やっぱり3日間ね・・・。

このお菓子。
買ってから家に持ち帰るまでのアフターケアが大変だった。

車の中はエアコン効いてるから良いのだけど、
ちらっとドコかへ入る度に、箱を持ったまま移動しなくてはイケない。
車内は高温になるから・・・。腐ったら大変だもん。

車を停めて入るお店のたびに、いちいち、その買った数箱を持って歩くものだから、
コロちゃんは、かなり呆れていた。

その姿、かなりオバサンぽぃし・・・。
そういえば、年配の女性って、やたらと荷物を持って歩くよなぁ~と
若い頃の自分は思ったモノだ。
ところがどうよ・・・、今じゃ、自分がそれをやってる。

すぐに帰れない時は、こうしたモンは買うのは止めようと肝に銘じた。
何の考えも無しに、何でもやってしまう自分の性格が丸出しだった。

同じ和菓子のたぐいでも、
今度は〝お干菓子〟にしようっ・・・と、そう思った私であった。(爆)


そして、言われた時間よりかなり経ってから、やっとコロちゃんの乗った車が登場。

雨の中、待ってるって、辛いよね。
車を見逃したら大変だと思い、
道路脇に荷物持ったまま、ずっと傘さして突っ立ていた・・・。台風だっていうのに。


合流して、今度は蔵王へと向う。
[PR]
by mismis10 | 2005-08-30 22:29 | 旅(山形編)

旅日記・山形編・2・「若き日の過ち・ごめんなさい」の巻き

もう時効だろうから書くけど、
親元離れて、一人暮らしをするようになって、
同じ年頃の親しい友人も出来た、そんな数十年も前のお話です。

この歳まで生きて来て、生涯語るコトは無いかと、
密かに胸に閉まって於いたのだが、勇気出して白状してしまおう。。。。(笑)
(万が一、お食事中の方が居たらごめんなさい。)

Sちゃんも含めて、親しい仲間で、お酒を飲んだ。
何かの集まりだか、パーティーだったような気がする。

私は、今では女性としては、かなり飲めるほうだと自分では思うのだが、
当時はそんなに飲めなかった。

飲んでるうちに、急に、本当に、いきなり気分が悪くなった。
天井からつり下がってるミラーボールだったかが、超・高速で回転してるみたいに見えた。
トイレに行こうと思って席をたった。

そばに居たSちゃんが「どうしたの?」と聞いた。

「気分悪くて、吐きそうなの」
(ウップ。。。)←注訳・今にも出そうな感じ・・・のウップです。(言わなくても分かるか・・・。)

なんとSちゃんは、そう私が言った途端、
とっさに、自分の両手を洗面器出すみたいに、私の目の前に出してくれたのだ。

決して、お言葉に甘えたわけでは無いのだが、
その丸めて差し出してくれた両方のオテテの中に、
私ったら、本当に吐いてしまった・・・・。(汗)

そんなぁ・・・。
よそ様の手の中に吐くなんて・・・。
フツーは考えられないが、その考えられないコトをしちゃった私なのである。

それは、そのくらいピッタしのタイミングだった。

そんな風に両手を差し伸べてくれたSちゃんには、
心の底から申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

もちろん、その時も謝ったのだけれど、
数年経っても、いや、数十年経っても、やはりコレが頭の中にあった。
Sちゃんという存在を思い出すたびに、
いつか、このコトをきちんと謝らないとイケないなぁ。

・・・・そんな事を考えながら、私は、今回出かけたのであった。

待ち合わせの時間になって、Sちゃんが来てくれて
二人で歩きながら飲み会の席のお店に入って、乾杯した後、即、この話題を出した。

Sちゃんは、本当に信じられないくらい良い人で、
「そう言われれば、そんなコトもあったっけ」
「言われるまで、忘れていたよ」
なんて、笑いながら言ってくれた。

自分の手の中に、●ロした人のコトなんか、フツーは忘れないでしょ。(笑)
第一そんなヤツ、私だけだと思うし・・・。

それを「なんてコト無いさ」みたいに語るSちゃんは、凄いと思った。

いやぁ~、完全に敬服してしまった。
ありがとう。。。そう言うしか無い私であった。

話はそれから次々といろんな話が出て来て、尽きるコトが無かった。
それはまるで、お互い昨日・今日、毎日顔を会わせてるような感じの会話だった。
数年間会わないで居たまま、年賀はがきのやり取りしか無いとは思えない会話だった。

昔の友達って、ホントにいいなぁ。
女性は結婚したりしてしまうと、仲が良かった人でも、そんなに度々会えない事が多い。
でも、不思議と会った途端に、周りを包む雰囲気が昔の空気に変わってしまう。
なんだかまるで、19・20の頃の私らに舞い戻った感じだった。

彼女は私より小柄だが、スレンダーな身体だ。無駄なお肉が付いてない。
出してる腕とかがヤケに小麦色なので、
「何かしてるのか」と聞いたら「毎朝走ってる」とのコト。

それも、よ~く聞くと、半端じゃなかった。

ハーフ・マラソンの大会に出て、なんと優勝とかしてるらしい。
さらに、トライアスロンの競技にも参加してるらしい。
その名も〝通称・おしんレース〟
そう。あの偉大な『おしん』だよ。
正式には「日本海トライアスロンおしん大会」とか名のつく有名なレースらしい。

仲間の人と、気軽に「山寺」(←はっきり言って遠いです。山形市内⇔山寺までは・・・。)まで
走って行ってしまう。。。という事を〝軽く〟語るSちゃん。

いやぁ~、この人のエネルギッシュな生き方は、ホントに頭が下がる。
運動が好きなのは、確かスキーも指導者の腕前だったから十分わかるのだが、
それ以外にも、生き方そのものが、常に前向きなのだ。

彼女は、OLさんを辞めて、
ある資格をとってから自宅兼教室を自分で建て、そこで教室を開いてる。
今では、人を雇って運営してる程になっているのだ。
さらに、今度は違う資格をとろうと、今、勉強中なのだそうだ。

Sちゃんは、自分の事を「わたし〝マグロ〟なんだよねぇ」と言った。
ドテッと市場に上がったソレでは無く
絶えず大海原を〝回遊してるマグロ〟を指して言っているのだった。

「常に何かに挑戦していたいんだ」
相変わらず、えらいなぁと思った。

日々しょうもないコトで、ふうふう言ってる私は、心底、恥ずかしいなと思った。
たまに、こういう友人と会うと刺激を受けていいな。
私も頑張らないと・・・と思った。

案内された店で出された料理は、多国籍料理だった。

中でも、米ナスの上に〝クスクス〟というつぶつぶが上がって居て、
さらにその上に、スズキの焼き魚が乗ってる品と、
米沢牛のステーキがとても美味しかった。

c0073802_2135492.jpg
酔ってるのと、話すのに忙しくて、画像はコレしか無かった。
(しかも、かなりブレてるしぃ・・・笑。)

そのお店は、なかなか予約が取れないとかで、確かに混んで居た。
しかも、Sちゃんにご馳走になってしまった。
今度、うちのほうに来たら、私がご馳走するからね。

店を出たら、台風の影響で、雨がかなり降って居た。

自転車で来たという彼女、
「平気だから・・・」と雨降る街並みに消えていった。
なんか、去り際もカッコいい。


数年ぶりだったけど、本当に会えて良かった。
雨が降ってたけど、気持ちの良い夜だった。

ほんと・・・良かった。
[PR]
by mismis10 | 2005-08-29 21:42 | 旅(山形編)

旅日記・山形編・1・「旅の始めはガマンの再確認から」の巻き

コロちゃんの用事のお供も兼ねて、ちょいと山形まで行って来た。
行く時は、台風が近づいて来ていたが、
雨は降ってない曇り空の朝だった。

山形は、お隣の県だが、そう何度も行って無い。
最後に行ったのは一体いつだったろうかと考えた。
県境の米沢市あたりまでなら、米沢ラーメン食べに行く機会もあるが、
山形市内まで行くというのは、数年ぶりだった。

高速道路を飛ばしながら、コロちゃんとの会話。
「しかし、よく20数年もこうして夫婦をしてるよなぁ~」

その後、期せずして、同時にお互いの口から同じ言葉が。。。笑。
「私が我慢してるモンなぁ~」
「俺が我慢してるからなぁ~」

まぁ、同じレベルの頭だってコトね。私ら。
しかも性格も同じらしい。

山形市内には、案外早く付いた。

「文翔館」という愛称での山形県郷土館である、
国の重要文化財に指定されてる、
旧県庁官舎及び県会議事堂である建物を見に行く。
c0073802_23513143.jpg
だから、ポーズは決めないでよろしいって・・・。
しかもそりゃ、かなり、古典的ポーズだよ>コロちゃん

イギリス・ルネッサンス様式を基調とした建物である。
建物内部も大正の古き良き時代の薫りがして居た。
c0073802_2354267.jpg
c0073802_23544533.jpg
c0073802_23541358.jpg
なぜかこんなレトロな姿の方が・・・・。ウソです。人形ですの。
この右の方。ポッキーの新・CMの眉毛の濃い顔の女性にそっくりな女の人だった。
相変わらず、変なトコだけちゃんと見て来る私。。。(爆)
c0073802_23552286.jpg


議事堂内では、山形交響楽団の団員の方達が練習に励んでいた。
クラッシックな造りの建物に、楽器の音色がとても似合っていた。

廊下の造りも、ドアノブまでもいい感じである。
このドアノブ・・。マジで欲しかった。ホントにいい感じなの・・・。(笑)
c0073802_23563990.jpg
c0073802_23561043.jpg
c0073802_23562994.jpg
この建物は、確かドラマや映画などにも使われたらしい。
確かに、絵になるなぁ~。

その後。美術館や博物館に行ったが、
あまり興味をそそる展示が無かったので、
外見を見ただけで終わった。(笑)

そうこうしてるうちに、時間が来てコロちゃんと別れる。
途中で、私が車を降りて別行動だ。

今度は、七日町あたり周辺を散策する。
ここは、駅前からは少し離れてるが市内では繁華街だ。
ぶらぶらしながら歩いてみたが、おなかが減って来た。
どこかのお店に入ろうとしたが、ドコが美味しいのかが分からない。

関係者が居たら悪いけど、余程、ありきたりで無難に、
モス・バーガーとかミスター・ドーナツに入ろうかと思ったが、
それじゃ余りにも芸が無いよなぁ・・・と思い、またまた歩く。

ふとみると、間口の狭い場所になにやら看板がある。
メニューがあって、ランチもあると書いてある。

通りから一歩入ると、奥のほうに何やら蔵を改造したお店があるようだ。
いい感じだわ。でもドコが入り口なんだ。
どんどん奥まで行くと、在りました。。。入り口が。(笑)
まさに、蔵に入るわけです。
c0073802_2357288.jpg
c0073802_23582059.jpg


そこで、一息ついて、ランチを食べて、コーヒー飲んでひと休み。
古いお椀に入った味噌汁が、可愛い。
ワンプレートに乗ったランチもおいしかった。
c0073802_0245273.jpg


周りは、平日の昼下がり。
主婦らしい人しか居なかった。
(私もだけどね・・・。笑)
古い本なんかも置いてあって、パラパラとみて時間を過した。

また歩き出して、途中でみかけたレトロな看板に惹かれて、そのお店に入る。
そこは、古い着物を扱うお店だった。
c0073802_0252655.jpg


古いのは好きだが、着物はよく分からない。
正直にそう言って、
このあたりでアンティークの器を扱う店や古道具屋さんは無いかと聞いてみた。

お店の人が言うには、
あるけど不定休だと思うなぁ~と言う。
(そこはその前に、休みを確認した店だった。)
郊外に行けば無くは無いけど、あまりお勧め出来ない店とか、
最近お店閉じる人が多いとかの話だった。

礼を言って、その店を出た。

そこを出て、ふらふら歩いて「八文字屋」さんという本屋さんで
以前買い忘れてた本があったので、それを買う。

昔からあるらしい「大沼デパート」にも入ってみた。

ヒマだったので、
同じ苗字の山形出身の友人にメールしてみた。(笑)

冗談で「親戚か」と聞いたら
「山形は、大沼姓が多い」との答え。
「だからと言って、その辺で何人の人が振り向くか、なんて、大声で叫ばないように」
と釘を刺される。。。笑。

(いくら何でも、しないって。。。ば。)

更に、そのデパートの催事場で行われていた
「地元ニット祭り」みたいなモンをのぞいてみた。

台風の影響で気温が低いので、
半そでしか持って来なかった私は、寒くて仕方無かった。

何故か、そこに居た店員さん。ゴージャスな模様のニットばかりを、私にすすめる。
見ればどれも『さば系の光るニット』みたい・・・。笑。
(いや、こういう系は、ちょっとなぁ~。)

そこで、綿ニットのアイス・グレー色の単色のカーデガンを買う。

こころ無し、その店員さん、寂しそうだった・・・。気のせい??(爆)

さらに、また歩いて、
十字屋さんとか駅前のファッション・ビルを見て回る。

駅ビルなんかには「だだちゃ豆」の張り紙や、
「芋煮会」のポスターがあちこちにあった。
さすが、山形。気合が違う。
c0073802_23585291.jpg


サッカーの「モンテディオ山形」のポスターもあちこちで見かけた。
みんなで、こうして応援してるのね。えらいぞ。山形。
c0073802_0254356.jpg
シルバーメタリックでピカピカの外壁の山形駅。画像では光って無いけど。。。ね。

この時はまだ、雨は降って無かった。

さすがに疲れたので、ホテルに帰った。
夜、学生時代の友達と会うコトになってたのだ。
てか、これが、今回コロちゃんに着いて来た、最大のお楽しみだったのだ。

実に8年ぶりで会う友人のSちゃん。
元気かなぁ。
足も痛くなったコトだし、休憩しないとね。


長いので、続きは、また次回。
[PR]
by mismis10 | 2005-08-28 00:38 | 旅(山形編)