カテゴリ:旅(会津編)( 7 )

旅日記・会津編・7・最終回・「猪苗代「しぶき氷」~帰宅へ」


次は、猪苗代の天神浜の「しぶき氷」見学だ。
猪苗代湖の近くになると、国道は雪道に変わった。

この辺りは、吹雪の名所だとか話していたら、
丁度その時、目の前で対向車の軽自動車がスリップして横転した。
いやぁ~。凄かった。
ゆっくりゆっくりスローモーションのように滑って、道路脇の雪の山に乗り上げたかと思うと、
パタンとまるで、積み木が横になるように横転したのだった。

怪我人は出なかったようだけど、非情に驚いた。

やがて、国道から曲がって、目的の場所近くまで来ると、道路両脇は雪の壁だ。
駐車場には、けっこうな数の車が止まっていた。

私は、長靴はいて、フード付きのコートに着替えて
マフラーでグルグル巻きにした格好で、いざ、森林の小道へと向かう。

事前に、この場所を一息先に訪れて居たなぁなさんから、
「とっても寒い」とメール連絡があったのだが、本当に寒かった。

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例年になく凄い雪らしく、あたり一面雪だらけ。
とにかくヒタすら、森の小道を歩く。
それでも、かなりの人達が歩いていた。
中には、お年寄りも歩いていた。
小さな子供や犬を連れてる人もいた。

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これは、会津磐梯山の噴火の名残で、茶色の底石が見える小川。猪苗代湖と繋がってるのだと思う。

風が強くて、非常に寒い。
猪苗代湖の湖水と会津磐梯山の山から来る風で、それはそれは寒いのだった。

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15~20分くらい歩くと、湖水が見えて来た。
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おお~これがそうかぁ~。
周辺の木々に枝に湖水からの波しぶきで、枝がツララみたい凍って独特の形状を作ってた。
あまり湖水近くに寄ると、水がかかる。

顔にかかる風が冷たいというか、凍えそうなくらいだ。
帽子も何も被らなかった、ろ・だんなさんは、髪とヒゲが凍ってた。
(まさに「人間しぶき氷状態」であった・・・。笑。)

磐梯山は、あいにく曇ってよく見えなかった。
しかし、この自然の力にも驚いた。

それを確認したので、また来た道を戻る。
とにかく寒くて、湖面からの水まじりの風がかかって来て、ソコにじっと居られないほどなのだ。

同じ職場で働いてる若い同僚のお父さんは、写真が趣味で、
こうした場所に「冬の間、何度も通ってる」と話していた。
納得のいく写真を撮るために、人の居ない早朝とかに行ってるらしい。
彼女本人は「興味ない」とかで、見たコトが無いと話していた。
TVとかで取り上げられたりして知名度が増して、写真集も出てるらしい。(本屋さんでみかけた。)

一本道を、行き・帰りの人達と道をゆずりながら、また戻って来た。
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同じ林の中を歩いて入り口の神社まで来た。

学問の神様だというので、私の家には受験生は居ないが、
友人の子供の合格を祈願してパンパンとお祈りして来た。

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ほぅ~。雪が多い地方は、神社も雪よけしてるかと興味深くそれを見た。
境内の前には、テント状の囲いがしてあるのだった。
確かにコレが無いと大変なコトになるよなぁ。

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狛犬も、じっ~と寒さに耐えて「固まったまま」で座って居た。(笑)


~~~

そこから、一路帰路へ。
磐梯熱海のラーメン屋さんに寄る。

ここで初めての体験。。。
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なんと待ち時間に、自分の車の中で待機出来るという「ポケベル」を渡される。
裏には、【※この器械は、大変高価です。必ずお返しください。】との文字が。
確かになぁ・・・そのまま持っていかれちゃう可能性もある訳だ。(笑)

そうかぁ~。
だから駐車場の車の中に、み~んな居たんだ。(納得)
(駐車場の車の中には、家族や友人らとず~と動かないで居る人達でいっぱいだった。)
(なんで、店に入らないのか不思議だった。そういう訳だったのね。)

そのために駐車場には、交通整理するための警備員のおじさんも居た。
「土・日・祝日は、いつもこんな風だ」と言う。
いやはや、ラーメン好きの日本人(って、自分らもだが・・・。)のエネルギーは凄いなぁ。

30分待ちだというので、3人で車で待つ事にしたが、
時間が経っても、なかなかポケベルが鳴らない。
その間に、携帯電話で友人らへとメールしたりしてヒタすら待つ。

コロちゃんにもメールしたら、
「自分で、大変おいしいらーめんを作って食べたなり~。」と返事が来た。(ありゃ・・。笑。)

「あと何人なんだろう~」と、ろだんさんが見に行くと、あと3家族とのコト。

今度は店内で、ひたすら待つ。
その間、3組ほど、車とかで待ってる人達が次々「リタイヤ」して、ポケベルを返しに来た。(笑)
(まるで、サバイバルゲームみたいだ。笑。)

すでに40分経過・・・。
それから5~10分くらいして、やっと音楽が鳴って呼ばれた。(嬉しい。)

ポケベルの音楽は、「チャルメラの音」では無いかという予想を裏切って
それは、ただのフツーの音楽だった・・・。(笑)

席に通されて、オーダーしてから、また待つ。
かれこれラーメン食べるのに、約1時間も待った計算になる。

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そんな思いをして、食べたラーメン。
う~~ん。
こんなに苦労するほどしてまで食べるコトが、果たして必要だったのだろうか・・・はて。(爆)


そこから、一気に帰路に着く。
家まで送ってもらい、解散となった。


ろ・だんなさん、運転お世話になりました。
ろだんさん、楽しかったね、ありがとう。
エマさん、お世話かけました。また何かにエキストラとして出演してね。
ハナさん、顔色変えない酒豪ぶり感心いたしました。
なぁなさん、今度こそ、いつかどこかで会いましょうね。
そして、なぁな・お姉さん、突然の訪問お騒がせしました。パン、美味しかったです。


~おわり~
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by mismis10 | 2006-02-18 10:37 | 旅(会津編)

旅日記・会津編・6・「会津若松市内を散策して・・・」


あくる朝。
ろだん家の用事を済ませて、七日町通りへ向かう。
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冬のせいか、または、午前中のせいか閉ってるお店が多い。
キンキンに寒い中、ちょっと歩いて散歩した。

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雪が道路に落ちて来るので「頭上注意」の看板が。
(見上げれば2階の屋根の雪が直撃する歩道の場所らしい。)

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雪国以外の人は珍しがる「たてに並んだ信号機」(通常のよこでは、雪や氷で隠れるの・・・・。信号が。)

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最近人気の「ソースカツ丼」のノボリも立っていた。(反対側から撮った画像ね。。笑。)

石川県からお嫁に来た友人が「カツ丼」を頼んだら、
卵でとじてない、ソースの絡んだカツとキャベツの丼にビックリしてた。
(私的には、ソースカツ丼はフツーだとばかり思ってた。)
卵が駄目な友人は喜んで食べてたのも見たコトがある。

信州が本家本元という話も聞いたコトがあるけど、会津若松市内にもお店がたくさんある。

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さらに、七日町駅カフェに寄ってもらう。
駅だけど、地元物産もたくさん並んでた。
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レトロな扉がいい感じ。。。
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中学生らしい男の子達がフツーに、その場所から電車のホームへ乗り込んで居た。
この扉もいいなぁ~。
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更に、ろ・だんなさんに、わざわざ地元のスーパーに寄ってもらい、
大急ぎで、TVの「どっちの料理ショー」に出たヨーグルトを購入する。

これが、めちゃ旨かった。

無糖(緑)と加糖(青)がある。
「さかさま」にしても、落ちて来ないほど、ね~っとりしてるヨーグルトだ。
私個人は、青いキャップの加糖がおすすめ・・・。コロちゃんもそうらしい。
さすが「アイス好き」な夫婦は甘いモンがお好みなのだ。(笑)
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このヨーグルト。
こんなに一生懸命買って来たら、なぁ~んと、後日、地元の、とあるスーパーで発見。
思わず携帯で撮って来た。

但し、青いキャップの「かとう」さんばかりだった。
緑色のキャップの「むとう」さんは、居なかった。

※余談だが、このヨーグルトを作ってる会社がある町は、
「会津板下町」(あいず『ばんげまち』)という。
(あいず『さかした』まち)では無い。・・・・・一口メモでした。(笑)

~~~

そして、次に、いよいよ、
ネット仲間のなぁなさんのお姉さんが嫁いでるパン屋さん「モックモック」 へ行ってもらう。

なぁなさんとは、マミィさん繋がりでネット友になった。
ちいさな頃、彼女が会津に住んで居た縁もある。(ただし、まだお会いした事は無いのだった。)
なぁなさんは、丁度この連休に、裏磐梯のペンション「森の鐘」 に来て居た。

教えあっていた携帯のメールでやり取りして「会えたらいいね。」とメールで話をしてた。
結局、どうも予定が合わず、会う事は出来ない事が分かったが、
お姉さんの店には寄ってみたかった。

城下町である会津若松市は、一方通行が多い。
交差点もわざと微妙にずれてる。(敵の侵入から城下を守るためのなごり。)
ろ・だんなさんに地図をみてもらい、お店にむかう。

お店発見。
店内に入ると甘い香りが充満してた。
忙しく立ち働いてる店員さんに話をしたら、
奥の自宅と思われる場所へ電話をかけて、奥さんであるお姉さんを呼んでくれた。

(これが自分で頼んで呼んで置きながら、非常に照れる・・・・。)

大体にして、お姉さんと私とは、何の面識も無いわけで、(汗)
なぁなさんが「電話して置くから」とメールをくれたものの、会うなり、一瞬どうしていいか分らなくなった・・・。

とりあえず、笑ってその場を過す。。。(笑)

しかも、なぁなさんの話を出そうとした瞬間、
本名が、以前に聞いていたのに、とっさに「ソレ」が出て来ないのだった。(汗)

ニコニコ顔のお姉さんが、「みしゅらんさんですよね~」なんて、先に言われた時には、
恥ずかしかったけど、正直ありがたかった。

「あっ、はい。そうです。」と即答した。
(どうして、こんなヘンテコなHNしたんだろうと一瞬思ったが・・・。笑。)

それにしても、インターネットから生まれるこうした人との出会いは不思議なモノだと感じた。
少しだけだったが、お姉さんと話をした。
「コーヒーでも」と言ってくださったが、ろだんさん夫婦を待たせてる事もあり、丁寧に辞退した。

人気の名物「ばたあぱん」は、当日、大量の予約が入っていたらしく売り切れだった。
「でかばたあぱん」(大きさが違うだけで味は同じとの店員さんの説明)を買って帰る事にした。

優しいお姉さんは、お店の違う品をプレゼントしてくれた。(ありがとう。)
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レジ後ろには、なぁなさんの手作りの作品が壁に飾ってあった。
とても感じの良いお店だった。
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お店の画像を、撮らせていただいて(お店の名前・全部入らなかった。ごめん。)
次の予定のために、またそこから移動した。
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車の中で、パンをおすそ分けしたら、ろだんさん、さっそく子供みたいに食べ始めた。
(私も一口だけもらって味見して食べたら、とても美味だった。)

後で知ったのだが、あの「でかばたあぱん」は、どうやら、
通常「ばたあぱん」の3個分だったらしい。(笑)

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自分の家に買って来た分は、コロちゃんと仲良く完食した。

もちろん、私達もそれぞれ「3個分づつ」食べた事になる・・・・。(爆。)
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by mismis10 | 2006-02-17 22:16 | 旅(会津編)

旅日記・会津編・5・「絵ろうそくの灯りで夜はふけて」


まずは、同じ日に行われて居た「絵ろうそく祭り」の会場の鶴ヶ城へと向かう。
足元がシャーベット状の雪で、歩き難かった。
久しぶりの会津の雪道だった。

お城に入る前あたりから、あちこちに明かりが見えた。
手作りの銅版で出来たランタンに入ったろうそくの灯が優しく灯っていた。

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風や雪などで消えた灯を、また再び点けてあげる作業を手伝う。
ボランティアの男性の方が「どんどん点けてください」とか言って声をかけてる。
やって見ると、これが、けっこう面白い・・・。

そこへ、バタバタと男子中学生が数人来て、
「あっ。オレの消えてる!」なんて言いながら、それを手伝う。

雪がどんどん強くなって来た中で、ワイワイ言いながらその作業をして居た。
そのランタンは、中学生の子達の作品だった。

雪明かりの中で、そんな光景を見て「なんかいいなぁ~」と感じた。
大きくなって大人になって、この温かい灯を思い出すのかなぁ・・・。などと思った。

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お城に入ると、降りしきる雪の中で、ライトアップされた鶴ヶ城は、綺麗だった。
鶴ヶ城に来たのも久ぶりだった。

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道の脇には、「会津本郷焼の瓦燈」の中で、大小の大きさのオレンジ色の灯りがともって居た。
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更に進むと「会津塗りの蜀台」の灯りが続いていた。
時間が無くて、お城の中までは入れなかったが、当日は夜まで天守閣に上がれるそうだ。

地元の企業や酒蔵からの甘酒が振舞われていた。
3人でいただく。
寒い中で、とても体が温まった。

雪がどんどん降って来たが、たくさんの人が来て居た。
雪の中での絵ろうそくの灯りは、どこまでも優しかった。
人間は、火をみると、とても心が安らぐのはなぜだろう。そんなコトも考えた。

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実は私。。。約30年ほど前に買った「絵ろうそく」をちゃんと持ってる。
当時「山形屋」さんで購入した。
年月が経ても、ちゃんと色褪せない職人さんの仕事に感心するばかりだ。
今もこのお店は同じ作業をずっと続けている。

お城から歩いて飲み屋さんへ行く。
昔あった店が、今もあるかどうか、二人に聞いたけど、どうも無いようだった。
ジャズをレコードで聞かせるお店だった。
(雪道を歩きながら、ホント、私が居たのは、昔のことなんだよなぁ~と年月を感じた。)

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いつもハナさん達が来てる店だという。お魚料理が旨いとのコト。

まずはビールで乾杯。
一緒のNY行きから、久しぶりの再会だった。
あの凄いマンハッタンの自転車ツアーの話とかで盛り上がる。

さらに、エマさん、ハナさんの「エキストラ体験」の話で盛り上がった。
観光地に住む彼女達は、そういう体験をした事があって、その話が非常に面白かった。
(ちなみに、市原さんのシリーズだとか。。。)

そういえば、ろだんさんから、さっき電話があった。
映画「フラガール」のエキストラに出ないかとの誘いだ。(でも、遠いんだよねぇ。ココから・・。笑。)

頼んだ料理がどんどん出て来て、みんな、ガンガン飲む。
さすが会津の女。
酒の上での話も、かなり面白かった。
私も飲めるほうではあるが、彼女達の酒豪ぶりもなかなかだった。

画像撮るヒマなんか全然無く、ただひたすら、飲んだり食べたり話したり。
美味しく楽しい時間が過ぎた。

その後、ろだんさんと落ち合って、エマさん宅でまた2次会。
エマさん、会津名物の郷土料理の「こづゆ」などを作っておいてくれた。
それらをいただきながら、また乾杯。
歩いて数分の場所に住むハナさんも、そのまま混ざって話は続く。

こうして深夜まで、楽しい時間を過したのだった。


※会津絵ろうそく祭り
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by mismis10 | 2006-02-16 22:42 | 旅(会津編)

旅日記・会津編・4・「雪の構内を後にして・・・」



●4時限目(最終講義)(16:30~18:00)
ワークショップ
<<人間賛歌>>
行くぞ!日本! 山本寛齋


会場になってる教室は映像が見れるようになって居た。
座っていたら、空いてる隣の席に若い男性が座る。

「みぞれ」が降ってたので、
その人のコートの上のしずくが垂れて私のセーターの腕のあたりにかかる。
離れようと思ったのだが、椅子が固定された椅子なので無理だった。

オバサンは、厚かましくも、おもむろにハンカチを出して
「ごめんなさいね」と言いながら彼の腕のあたりの水滴を拭く。

なんか変だけど、自分が濡れるのがどうもイヤだった訳でして・・・。(汗)

「あっ。すいませ~ん」と言いながらも、そのコートを脱ぐわけでも無い。
しかも、次に言った言葉が

「僕、肩幅が広いんでぇ~。」

(・・・ん???)

う~ん。文化交流の場だ。そうした若者も居るってコトを勉強した。

さすがに「脱げ」とは言えない私は、
「私も肩幅、あるほうだから・・・。」な~んて、どうも心と裏腹なセリフを言ってしまう。

つくづく小心者だな・・・私って。(苦笑。)

そのまま前を向いて、講義が始るのを静かに待つ事にした。
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ややしばらくして、いきなり、会場の後ろから、
山本寛齋氏(デザイナー・プロデューサー)が派手な衣装で登場。
(かなり、にぎやかな登場だった。)

しかも、何やら興奮してる様子だった。

話をし始めると、ここの会場に来る前に準備して待って居たホテルの中で、
来年、東京ドームで行うイベントの構想がひらめいたというのだ。

(どうも「ひらめき」というのは、突然来るものらしい。)

それを今ここで、みんなに伝えたので、来年自分が行う事は、
この地の「会津で浮かんだ構想」だと覚えて置いて欲しいと、声高々に話をされた。
(・・・というか、叫んでいた感じだった。)

・エジプトで行う世界にむけてのイベントの話。
・現在、イタリアのトリノで行われてる冬季オリンピックのユニホームの話。
・お金の無い自分が、いかにやりたいイベントを成功させるために、どう努力したかについて話。

などなど・・・・。
映像を見たりしてワークショップは続く。

なんてパワフルな人だろうと驚く。
芸術家は、こうなんだろうなぁ~と感心するばかりだった。
毎朝4時起床で、3食きちんと食べる事を日課としてるそうだ。

話すコトや映像でも、それが十分に分った。
なにがなんだか分らないうちに、元気をもらう。(笑)

確かに年齢を感じさせない雰囲気があった。
まさにアンチ・エイジングの見本のような方だった。

池坊美佳さん(華道家)も後ろの席に来て、講演の様子を見に来ていた。

教室を出た後、早めに終了したのでエマさんに電話した。

実際、ちょいと早めに終わってくれて有り難かった。
久しぶりのお勉強で1時間半の講義時間は正直疲れたから。。。笑。

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早く終わった分だけ、人が居ない、静かな雰囲気の構内。
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暗くなった雪のある大学構内を歩く。雪と建物の中からの光が良い感じ・・・。

そして、迎えに来てくれたエマさんと、
同じくNYへ行った仲間のハナさんと合流して3人で夜の街へと向かう事となった。
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by mismis10 | 2006-02-15 22:39 | 旅(会津編)

旅日記・会津編・3・「みんなが、それぞれに・・・」


●3時限目(14:30~16:00)
ワークショップ
「私の知らない私」 奥田瑛二

私達にとっては、2時限目に続き奥田さんの登場となった。
教室は、立ち見まで出て、たくさんの人達でいっぱいだった。
ここも圧倒的に女性が多い。
映画監督としての奥田さんが、映画 るにん の話を少しだけしてから、
教室の受講者の中から男性(50)と女性(25)が選ばれ、
即席のビデオ撮影がはじまる。

奥田さんが言う通りに、笑ったり泣いたりするのだった。
いきなり選ばれた素人さんだったが、お二人とも、とても個性的だった。

女性の方は、介護の仕事をしてるという。

男性の方は、「位牌の彫り師の仕事」(そういうのもあるのかと驚いたが・・・。)をしてるという。
これがまた非常に面白いキャラクターの方だったので、会場内が盛り上がった。

途中、後方の席に居たろだんさんから「後ろ、見て」と声がかかる。
マヌケな私は、逆方向を振り返り、
もう一回振り返り直して、入り口のあたりを見た。

女優の夏木マリさんと、奥田夫人である安藤和津さんが、この授業を見に来ていた。
講師として来ていたのだけど、この時は、空き時間だったのだろう。

紹介欄には、シンガーとなってる夏木マリさん
本当に手の「こぶし」くらいのお顔の大きさだった。
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チラッと見たところ、品の良い奥様風の安藤和津さん
ただ立って見てるだけでもオーラが・・・。
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お二人とも、とてもキュートで可愛い感じだった。
そして、やはり、めちゃめちゃ「小顔」なのだ。
(・・・と、どうも顔の大きさばかりを見てる私。・・・笑。)

PCに画像を取り込むのに時間がかかるので
(奥田さん本人が機械操作も自分でやって居た。)
「雑談していて」・・・と言うので、お隣の白髪のご年配の男性に話かけた。

最初からこの方は、お隣の席で熱心にメモを取って居た。
勉強する姿勢がバリバリ溢れている感じ。

「朝からずっと受講してる」と言う。(おお~すごい。)
「疲れませんか?」と聞くと、「ええ。疲れますねぇ~」との返事。(笑)

講義を受けるって、座ってるだけだけど、意外と疲れるのだ。

失礼ながら、お歳を聞くと「77歳だ」という。(ほぅ~すごい。)
特に奥田さんが好きと言うわけでないけど、
こういう機会は、めったに無い事なので取れた授業を受けてるのだ言う。(前向きだよなぁ。)

短い会話をした後で、その方が名刺をくれた。
どうやらレストランを経営してる方らしい。(後でエマさんに聞いたら、有名な店らしい。)

そんな時間を過していたら、また講義が再開した。
さっき撮ったビデオが、目の前の画面に流れた。

なかなか趣向をこらしたワークショップだった。

講座が終わった後、奥田氏にサインをもらった。
数人が並んでいたが、係りの人が移動を促しても、止めないで丁寧にサインしてくれてた。

私は、サインがもらえるとは思って無かったので、色紙とかは持って居なかった。

渡されたパンフレットに書いてもらってる人も居たが、それは失礼かと思って、
いつも持ち歩いてる手帖に、持っていた書きにくいような小さいボールペンで書いていただく。
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後ろに見えるのは「エンジン01」のパンフレット。
「クローズユア会津。」のキャッチコピーの文字と表紙の目をつぶった顔が印象的。
モデルは西山明子さんという方だそうである。

こうなると、まるっきりミー・ハーだよなぁ・・・私。
まぁ、文化交流の一環だよね。これもね。・・・でも嬉しいや。(笑)

そしてまた、移動。

この間が数分しか無いので、バタバタと急ぐ。
そしたら、同じゲートめざして、同じように同じ外廊下を急ぐ人が居た。
さっきの「位牌の職人さん」(50)だった。
どうも次の講義が同じらしい。

「大変でしたねぇ~」と急ぎ足ながら話かけると、
「いゃぁ~、疲れましたぁ~。」「元気もらいに来たのに、なんか疲れましたぁ~」
などと言いながらも、
その顔は、ちょっと誇らしげで・・・嬉しそうだった。(笑)


いいね、こうしていろんな人が刺激を受けて・・・ね。
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by mismis10 | 2006-02-14 22:31 | 旅(会津編)

旅日記・会津編・2・「エンジン01・いよいよ会議開始」

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雪がこんもり残る大学の構内。
さすが雪国のキャンパスだ。

ボランティアの人達とかの案内で、受け付けをして中に入り、
自分の受ける講座の教室の集合場所のゲートに向かう。

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おっ。凄い人だ。
ゲートには3列に並んだ人達が、すでにたくさん並んで居た。
そこに並んで、教室まで移動する。
ゾロゾロゾロと言う感じで・・・。笑。

2時限目からの受講だったが、とにかく大学構内は、おびただしい人達で溢れて居た。
今回、私はワークショップの講演ばかりを選んだ。

初回にチケットが売りに出た時は買えなかったので諦めていたら、追加販売で購入出来た。

それにしても、こちらの地方に、こんなに話題の人達が大勢で来る事は、そうは無い。
最初の段階では、ホリエモンも来場予定だった。
(でも、違うトコに行ってしまったので来れない訳でして・・・。)

総勢120名の文化人達の集結だった。
私は、午後からの3コマを受講する予定だ。


~では、お勉強内容~

●2時限目(12:30~14:00)
「来てみてビックリ!お楽しみ福袋」出演者は当日までナイショ」

でも、入り口のドアに鉛筆書きで、出演者の名が書いてあったのを見た。
(ナイショじゃないじゃん・・・と思う。)

前の方の空いてる席に座ると、ろだんさんが報道の人からインタビューを受ける。

報道のおにーさんが、
「コレ、誰が来るのか判らない講座ですよね?」
「誰か来るか知らされて無いんですよね?」
「知らないんですよね?」

と〝何度も言って欲しい言葉〟をそれとなく要求してるのにも関わらず
「いえ。入り口に書いてありましたから。奥田さんでしょ!」
と、実に明快に、正直に、そっけなく答える・・・。(爆)

困惑するおにーさん・・・。(表情が明らかに固まって居た。)

そのやり取りを脇で聞いてた私、思わず下の方を向いて、ニヤッと笑ってしまった。
おにーさん。「人選ミス」だってば・・・笑。ろだんさんは、本当に正直者なんだよ。(笑)

ろだんさんよ~、頼むから、大人なんだからさぁ、
演技してでも期待してる言葉で答えてやれよぅ~と心の中で思うのであった。
(くっくっく・・・。苦しい笑いが込み上げる。)

~そんな訳で、2時限目当日までの秘密の講師人は、この3人の方だった。~

奥田瑛二(俳優・映画監督)・三枝成晃(作曲家)・高野孟(インサイダー編集長)

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奥田氏は、10分ほど遅れて登場。
明け方4時まで飲んで居たそうだ。
良さそうなカジュアルな革のコートを脱ぐしぐさも、同系色の薄地のマフラーを取るしぐさも
やはり俳優、さまになってる。ミネラルウォーターを手放さない。
スレンダーな身体で、足が長い。そして顔が驚くほど小さい。
56歳。

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三枝氏は、ジーパンをはいて居たが身体の線は、う~ん。。。という感じ。(笑)
ラフな格好で、教壇の昇り降りの時に青いトップスとパンツの間から、サスペンダーが見えた。
ふ~ん、こうしたスタイルなのね。。。と思う。
お顔は、奥田氏の1・5倍強・・・ほどだろうかなぁ。(失礼)
63歳。

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高野氏は、黒いタートルセーターに個性的な銀のペンダントを下げていた。
お顔の大きさはフツー。(笑)
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誰かに似てるなぁ~と思ったが、それがうちの家にある張子の人形だとピンと来た。(失礼)
お話の内容は素晴しいのに、なんてコトを考えてるんだ。私ったら・・・。
62歳。

講演の題名は「ちょい悪論」
まぁ、そういう題目はさておき、いろんな話を聞いた。

・ホリエモンが、なぜ逮捕されたかについての話。
・デジタル放送についての話。
・靖国問題の話。
・「レオン」という雑誌がナゼ売れてるかの話。
・団塊の世代に向けての話。
・「ちょい悪」なんて言い方、嫌いだという話。
・70代の有名な会社社長さんが糟糠の妻と離婚して、30歳年下の女性と再婚出来たのは、
5億ほどのお金をぽ~んと出して慰謝料にしたからで、フツーの男性は無理との話。
・今や60歳は人生の終わりで無いという話。
・女性は男性より、5~6歳は精神年齢が上だという話。
・去年生まれた日本の女の赤ちゃんは、100歳まで生きるというデータがある話。
・新聞やTVなどの報道を懐疑的に読む・見るクセを付けるコトが必要だという事の話。
・インテリジェンスを身に付けるのには、いかに余分な情報を捨てて行くかだという事の話。
・女性にモテる話。
・会津の女性についての話。
・なぜ、会津という場所でエンジン01の会議なのかについての話。

などなど・・・。

話は、多岐に渡っていた。
まとまりがあるようで無いようで、でも、話そのものは、さすがに非常に面白い。
ジャーナリストと呼ばれる人達の溢れるような話題の多さに、心底驚く。

私は、何かの講演とかを聴く時に、いつも思うのだが、
基本的に頭の良い人の話は、難解でさっぱり面白くないか、すごく面白いかのどちらかだと思う。
知識のある人が、難解な話を、噛み砕いて話してくれるのが一番ありがたい。

会場は、圧倒的に女性が多かったが、
明らかに奥さんが「受けたい」と言ったから、渋々ながら一緒に受講という風な感じの旦那さまも居た。
しかも、2~3列前に座って奥さんに促がされて、カメラのシャッターを切るのに忙しい。(カメラ禁止なのに。)
中には、注意されてる人も居た。

そうこうしてるうちに、時間になり授業終了。

また、一旦、教室を出て、集合場所のゲートに戻り同じように並ぶ。
コレが結構大変だった。
どうも、講師の方と受講生がハチ会わないようにする配慮らしい。

まぁ、そうやって並んで移動するから、教室の場所が分るのだが、幼稚園児みたいだった。(笑)
なるべく早く並ばないと良い席も取れない仕組みになって居た。
だから、講義が終わると、即、移動開始で忙しい。
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by mismis10 | 2006-02-13 21:58 | 旅(会津編)

旅日記・会津編・1・「そんな気配が・・・」


行って参りました。会津への「旅」

今回のメンバーは、
お馴染み、ろだんさんと、ろだんさんの旦那さんと、私。
というスペシャルな組合わせ。(笑)
(こんな組み合わせは、めったに無いコトだ。)

「また、コレ。日記に書かれちゃうなぁ・・・もぅ」と言いつつ、
日記登場の了解は、得てるので書いちゃいます。

フツーにして居ても、何故かそれだけ「話題提供ネタ」が多い彼女。
今回も、朝からガツンと一発決めて下さいました。

~~~  ~~~

「エンジン01」の会議が行われる会津若松市へ行く当日の朝。
家まで迎えに来てくれるハズだった、ろだんさん夫婦を待っていたら電話が鳴る。

「今、出るよ~」の連絡と思いきや「車のバッテリーがあがってしまった」との連絡。
「ブースターケーブルは無いか?」という電話だった。
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うちには、それがあるので、ソレを持って急遽コロちゃんに送ってもらう。
(ろだん家に向かう車中では、「なんかヤッてくれそうな気がした」と話をしながら・・・笑。)

旦那さんに叱られたという彼女が、大きな身体を小さくして恐縮して待っていた。

聞けば、車に全然詳しくないろだんさん・・・・。
エンジンを切ってエアコンかけたので、バッテリーがあがってしまい、車が動かなくなったらしい。

彼女は、私の家に来る前に、なるべく車中を温めようとしてくれたらしい。
彼女にしてみれば、滅多にしない「気配り」をしたらしいのだ・・・。(爆)

「どうも良かれと思ってヤると、ろくな事ない」と盛んに言っていた。
「もう、な~んもしないも~ん」とも言ってた。(賛成!)

車同士をつないでエンジンがかかり、いざ、出発。
留守番のコロちゃんが、うちの車の窓から「いってらっしゃ~い。」って感じで手を振っていた。

いきなり朝から素晴しいスタートだ。

まぁ、彼女との今まで付き合いからして、
こういう展開は、全然驚かない私であった。いつもありがとう。。。(笑)

そんなアクシデントがあっても、ろ・だんなさんの運転する車は、
後ろに私達を乗せて、高速を使って雪の多い会津若松市にやや早めに着いた。

今回お世話になるNYに一緒に行った友人のエマさん宅へ荷物を置かせてもらってから、
ろだんさんの用事を済ませ、早めのお昼を取るコトにした。

どうも開店前に来てしまったので、じゃ~というコトで、近くのお店まで、ちょいと行って来るコトにした。

ろ・だんなさんには、駐車場で待っててもらい、
二人で、私の好きなお菓子を買いに雪道を歩いて向かう。

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蔵を改造した店内。
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『会津葵』の「あかべこ」を買いに。

好きなんだ。。。。コレ。(でも一応お土産ね。。。留守番の人に。笑。)

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こうして、何度かここでコロちゃんと食べたコトがあるので、
ここで、お蕎麦を食べてから、いざ会場へ向かう。
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by mismis10 | 2006-02-13 00:39 | 旅(会津編)