白馬の山並みは、あいにく雲っていて良く見えなかった。 運転手のおじさんのおしゃべりが永遠に続くのでは無いかと思われた。 けっこうな距離を走ってるような気がしたがとにかく、乗って行くしかない。 タクシーは山あいの道をどんどん走る。 かなり急な坂道を登ると、KASUKE山荘が見えた。 「KASUKE山荘」は、 昔「天気図」というペンションからスタートしたオーベルジュスタイルのホテルだ。 オーベルジュとは本来、”宿泊施設付きのレストラン”だそうだが、 ここは、三谷さんご夫妻が住まいを兼ねて居て、 他に4部屋しか宿泊室が無い小さなホテルだ。 あえて、山荘と言われてるが、確かに山荘という言葉がぴったりだった。 本などでお馴染みのご主人が現れた。 ランチの時間まで、山荘内にあるアンティークショップに案内される。 奥さまも挨拶に出て来られて少し会話した。 時間までショップを見る。 どれもこれも素敵な品ばかりである。 本当に新幹線を使わずに、普通電車でここまで来たのかと、驚かれた。 旅の説明を、ろだんさんが詳しく話していた。 犬年の私には、なんとなく犬グッツは嬉しい。 コルク抜きは、ペンダント・トップにもなるような作りだが、 首から下げたら、スクリューの部分が怖いかもなぁとも思った。(笑) (まぁ、壁とかにぶら下げて、飾ればOKかと思う。) 用意が整ったというので、 ショップと玄関までのアプローチの石の階段が見える個室へ通される。 この日は満室とかで、皆、食事が重ならないように、 別々の部屋へと案内されているようだった。 お品書きのアンティークの黒板がテーブルにあった。 ●真鯛の昆布〆トマトサラダ仕立て ●モッツァレアチーズのトマトと茄子のたまり醤油風味 ●ティー ご主人か、奥様か、スタッフの若い女性かの3人の誰かが、 それぞれに料理を運んで来る。 その都度、そのお料理の素材などの説明をして下さる。 モッツァレアチーズのトマトと茄子のたまり醤油風味は、 ご夫婦と友人の三谷龍二さんの木の長皿に、盛り付けられて出て来た。 器は、個人の陶芸家にお願いして焼いてもらってるのだそうだ。 個性溢れる器ばかりだった。 時間をかけて、ゆっくりと食事をした。 ※KASUKE
by mismis10
| 2006-10-18 00:01
| 旅(信州編)
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