③「石廊崎」

次の日、プライベートビーチがあるので朝食後、砂浜に出て太平洋を眺める。
山から来た者は海が嬉しい。
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その後、チェックアウトして石廊崎へ向かう事にした。

石廊崎は下田のホテルからけっこう遠かった。
海近くの道路を走りながら石廊崎の近くの入り江の駐車場に車を停めた。

駐車場は平日なのでガラガラ。
しかもそこの駐車場から坂道があって、だいぶ歩くのだ。
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確かに昨日の夕方にココに来てたら大変だった。

昔、昭和の頃には行楽地として栄えたのだろうというレストランやお店の廃屋を横目に20分ぐらいをひたすら歩くと遠くに海が見えて来た。

そこからがまたとても細い階段を降りて行く。
途中、神社もあり、その脇の崖っぷちの小道を足元に気を付けながら歩いた。
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行きも帰りも岬の先でも、私ら夫婦以外、誰も会わない。
平日の朝早く、こんな場所に来る人は居無いのかもしれない。

下を眺めると岩に打ち砕かれる波しぶきが白い泡となってはまた海に飲み込まれるという、あの景色。

そっーと真下を見たが、怖いったら無い。
まるでサスペンスドラマの撮影場所みたいな風景だった。
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太平洋の偉大な海を前にして思うのは、海の雄大な景色よりも、もしここで私が殺されたら分からないんじゃ無いかって事くらいだった。

完全にドラマの見過ぎだ。
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帰ってから何度か地図を見る度に「石廊崎」の文字を確認して、あー、ココに行ったんだと思い出す。

こうして今回の旅の目的のひとつの伊豆半島最南端まで行って、そこを見て来た。
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風も強く、来た時に帽子を飛ばされないように抱えたが、そのまま来た道をまた戻った。

やや山側に戻って来てからの小道で蛇に遭遇した。

そのくらい山が迫った断崖絶壁な場所が「石廊崎」だった。


~つづく~
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by mismis10 | 2016-02-27 21:50 | おでかけ(2015)
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