自己満足の世界

この頃では、
若かった頃に夢みた「洋館のような家」とかに、あまり魅力を感じなくなった。
だからと言って、「今流行りの感じの家」も似合いそうも無い。

日本の木造住宅が、やはり一番なのかもしれないなぁ~と素直に思う。

いい具合に古くなって行ったら、それなりに味も出るかもしれないしね。
住む人間と共に、フツーに古くなって行けば、それで良いかなとも思うようになった。
歳の重ね方と同じかもしれないなぁ・・・。

休みの日。
古道具屋さんに行った。

以前に買った「小さなこたつ板」に、
古い木材を使ってサイドテーブルにしてもらおうと思った。

この店の店主は、かなり良い人で、
私がお願いした方法だと、かなり高額になるので、ソレに似合う木材が出たら教えてくれるとのコト。
さらに、それをホームセンターで自分で簡単に付ける方法まで教えてくれた。

それらの事を相談して外に出たら、
何やら、うず高く置いてある木材の上の青いシートの上に「重し」として乗っていたテーブルを発見。
築300年の家から出た木材が下にあるのだという。

その籐の足の部分と上のテーブル部分が妙にアンバランスだったので、
もしかすると後で付けたのかもしれないなと思った。

譲ってくれと言ったら
「捨ててくれと言われたモノだからあげる」と言う。

本当に良い人だ。普通は、こうは言わない。
どんなモノでも、何にでも、値段を付けるのが常識の世界なのに・・・。
逆にこんなに良い人で、この店は大丈夫だろうかと心配になった。

(そのわりには、そのまま遠慮なく貰って来た私だが・・・。笑。)
すみませんね。

ずいぶん昔のコトになるが、その天板は、
こちらから上京して高円寺のアパートに下宿した兄が持って行ったコタツ板に似てた。

今で言う(ジャパニーズ版の)ミッド・センチュリーの家具って感じかな。

余談だが、この天板の金属部分にブツけると、かなり痛い。。。泣。
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こうして、アンティークレースを掛けたら、なんとなくイイ感じ。
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やはり古いモンには、古いモンが合うんだな。これが・・・笑。

捨てられる運命だった子を助けた気分も味わったし。
ひとりご満悦の私。
いいよね。自分が満足なら。。。ふふふっ。
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by mismis10 | 2005-07-15 01:07
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