子リスのペリー物語

「子リスのペリーの物語」についてブログに書いたら、それを読んだ友人が「中古の品がAmazonにあるよ」と教えてくれた。
中古本の中には28円からの本が数点あったが、あんまりひどそうなのは避けて、送料いれても550円という安さの本を購入。
本そのものの値段は1250円と書いてあった。
さすがにAmazon、発送が早い。
直ぐに届いたので包みを開けてみたら300ページはこえる結構な厚さの児童文学書だった。
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読み始めたらペリーは女の子だという事が判明。
私はこのリスが漠然と男の子だとばかり思っていた。

この子リスのぺりーが親や兄弟と別れ生きていく中で、嬉しい事、悲しい事が次々起きていく途中で成長して行く姿が書いてあった。天敵の動物達との恐ろしい戦いや、猟師である人間との対決など森の動物達のさまざまな生活が書かれている。

ポローというボーイフレンドが出来て、やがてこのポローと結婚する。

子リスのペリーをはじめ動物と話が出来る天使のような小さな女の子アンネレとの友情。
そのアンネレが成長してしまうと、動物と話が出来ないようになってしまい、人間と動物との間にわけのわからない壁が出来てしまう最後が悲しい。

作者のザルテンが書くのは「子どもと大人のための小説」といわれるのは、リスの身の上を通して、生と死、愛と憎しみ、希望と不安を細かく書いているからだという。


『地上のあらゆるものは、そのままの姿でとどまってはいない。
本当の幸福は、誠実とたゆみない努力によらなければ得られない。
どんなに恐ろしい不幸や災難も、時が来れば、以前のような楽しい、平和な生活がもどって来る事をかたく信じているから生きていく事に絶望したりしない。』

児童文学書だが、大人が読んでもうなずける。

数年間考えていた子リスのペリーの謎がとけて、久々にすっきりした。
おしえてくれた友人、ありがとう。
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by mismis10 | 2012-10-18 00:01 | 日常あれこれ
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